DTMは1日にしてならず。コツコツいきましょう。&リアルなギター音源の紹介

長崎管理人のシュンです。

先週、札幌で撮影のお仕事でした。長崎、5度、札幌-6度!

寒さに弱い(音楽バカおやじ)はフリーズしてました。しかし、雪祭りではごらんのように元気一杯でした。笑

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さて、DTMにおいて永遠の課題!それはいかにしてリアルなギターサウンドを得るか!!

はっきり申しまして、ギターサウンドを再現するのは現在のDAWを持ってしても超難解です。東大の受験より難しいかも知れません。

しかし、ギターを弾けない方がDTMでギターサウンドを再現するのに何か良い方法はないものか・・・

あります!

そうです。ギターに特化したソフト音源が! ギター独特のチョーキングやスライド、ミュートなども再現し、非常にリアル!

しかし、他のソフト音源にくらべてお値段が高いです!しかし、使ってみたい衝動にかられます。笑

その衝動にかられたギター専用のソフト音源かこれです!

 

ELECTRI6ITY(エレクトロシティ)

まずはリアルな音をご確認ください。

いかがでしたでしょうか? かなり、リアルなギターサウンドとなっていますね。

すわ!では購入するぞ! いやいやお待ちください!

実は、リアルなギターサウンドをシュミレートするには、そう!ソフトウェアの操作が実は難解だったりするのです。ネットでいくつかレビューを見ましたが、海外もののソフトでありますから、説明書、マニュアルが貧弱なんですね。タンスの肥やしならぬ、PCの肥やしになってる方もいらっしゃるようでした。この点、よく吟味した上で購入を検討した方が良いですね。なにしろ、ソフト音源では高価な価格。4万ちょっとしますからね。ここは衝動買いは絶対NGです。

ネットで調べたところによれば、(ギターを弾ける人は理解しやすいかも)みたいな記述がありました。これって本末転倒ですね。だって、本来はギターが弾けないから、リアルなギター音源が欲しい!と思ってるワケでしてね。。。

DTMの主なユーザー層は①ピアノが弾ける ②ギターが弾ける ③その他 で構成されているらしいです。と、いうことはギターが弾ける人はこの音源を検討しても良いし、ピアノが弾ける方も対象になりそうですね。

さて、このELECTRI6ITYのソフト音源もそうですが、入力にMIDIキーボードがないとどうにもやりにくですね。

出来れば61鍵は欲しいところです。

なので以前ご紹介したマイクロアレンジャーはミニ鍵盤で61鍵ありますので、メインのMIDIキーボードとしても結構おすすめです。実際ぼくはアレンジのヒントやメインのMIDIキボードとしても使ってます。

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僕自身はPCR-300という2オクターブの鍵盤が打ち込みのメインなのですが、オクターブチャンジするボタンで切り替えができるのですが、制作中はその切り替えさえも面倒と感じることがなきにしもあらずってところでして、もしかしたら数ヶ月かはたまた明日にはマイクロアレンジャーがドーンと打ち込み用のMIDIキーボードとしても昇格するかも知れません。笑

↓これがMIDI入力専用&SONARのコントロールを行うPCR-300です。※ヤフオクなどでは7000程度で取引されてます!

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DTMの制作スキルをあげるには、音楽理論やセンスや能力、演奏技術を磨くのはもとよりですが、いかに良い道具(ハード、ソフト)を使うかが大きなポイントではあります。

実際そうなんです。道具(ソフト、ハード)の能力を最大限に引き出せないのはもったいない話です。

DTMも多くの習い事がそうであるようにコツコツなんですね。コツコツやって徐々にスキルを積みながら道具(ハード、ソフト)をバージョンアップしていく!

これなんですね。好きなことなら、コツコツはやれるハズですよね。だって好きなことをやるのですからね!

ということで、とりとめのない記事になってしまいました。申し訳ありません。^^

では再びELECTRI6ITYのデモ演奏をどうぞ!

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コメント

    • 寿
    • 2014年 2月 11日

    色々と出来る様になってるんですね、一昔前のシンセとは大違い、Hold The Line のソロなんか良くできてます。
    ギターで弾くのは大変ですが(笑)

    また、ピッチが安定しているので気持ちがいい反面、
    残された課題としてはギターならではのピッチの不安定さによるニュアンスつけと倍音をどう付加して生きた音にするかでしょうかね?

      • shun kawasaki
      • 2014年 2月 13日

      コメントありがとうございます。
      最近のプラグインやソフトシンセはいいものが多いですね。
      クリエイターの創作意欲を掻き立てるものが実に多いです。

      逆にギターのピッチの不安定さをいかに表現するか・・・
      これはこれで、ソフト音源をあやつる匠みたいな人が現れそう気がする今日この頃です。

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