最近、音楽CD買ってますか!?
やっぱりダウンロード配信による購入ですか?
レディオヘッドの実験的取組
レディオヘッドは1992年のメジャー・デビュー以降、外部ミュージシャンの起用は多いものの、同じパーマネント・メンバーで活動している。彼らのルーツであるポスト・パンクやオルタナティヴ・ロックの大枠に、ポストロックや電子音楽、ジャズ、クラシック、現代音楽などを混交した多彩な音楽性や、アルバムごとの急進的な実験性・変化が特徴とされる。
さて、そのレディオヘッドだが「イン・レインボウズ」のリリースにあたりダウンロード版の価格を購入者が決まられる方式を取ったのだ!
まさに革新的かつある意味、リスナーへの挑戦でもある。なにしろ、無料でもダウンロード可能なのですから、、、
結果、多くの人が良心的な代金を支払い、レディオヘッドもしっかり収益を挙げたのだそうだ。
ではレディオヘッドのCreepをまったりと聴きましょうか!!
UKのバンドは基本的に好きな筆者です。
ダウンロード販売で音楽はどう変わったのか!?
日本では音楽のダウンロード販売が定着しているとは言い難くまだCDが幅をきませてますが、海外の状況は日本とはやや異なるようです。
2008年にはアメリカにおいて、iTunesのダウンロード販売額が流通業界のガリバー、ウォルマートを抜きトップになったのは記憶に新しいところ。アメリカや海外ではむしろダウンロードで音楽を聴くことが当たり前になって来ているということのようです。レディオヘッドのある意味、過激な販売方法ももしかしたら、今後のダウンロード販売の在り方を示唆しているのかも知れません。
トップランナーが影響を受けたもの
レディオヘッドなど2000年以降のトップランナーのミュージシャン、バンドの多くがもっとも影響を受けたバンドやミュージシャンで登場するのが、、ビートルズやビーチ・ボーイズ、ピンク・フロイドといったロックの黄金期を支えたバンドやミュージシャンであることには驚かされるのである。
さてもう一曲聴きましょうか!astflowersです。
やはりブリテッシュ系のバンドの独特な湿度感が筆者は大好きです。
アコギが効果的に使われてますね。ビートルズの影を感じるのは筆者だけでしょうか、、、、
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