1970年代はロックがもっとも輝いていた時代である。
そしてロック史上に名を残すロックバンド、ロックスターが生まれた1970年代。今回はそんなロックバンド、ロックスターにスポットをあててみました。今回は第6弾です。
オペラ座の夜:クイーン
クイーンの通算四枚目のアルバムはクイーンの人気を決定的なものにした。そればかりでなく、トラックを重ねた重厚なコーラスワークにギターオーケストレーション。そして楽曲の完成度の高さ。どれをとってもこれまでのクイーンのアルバムを凌駕したアルバムに仕上がっており、四作目にしてクイーン、最高傑作の呼び声も高いアルバム。5分を越える「ボヘミアン・ラプソティ」はドラマティックな展開でこれまでのロックにはない斬新な曲となった。
トランスフォーマー:ルーリード
イギルスで吹き荒れていたグラム・ロックの嵐。そんなグラム・ロックのピーク時に、デヴッド・ボウイに見いだされ、ボウイのバンドのミック・ロンソンがプロデュースとアレンジを手掛けたルーリードの通算2枚目のアルバム。ポップサウンドがより洗練され、この時代特有のムードを醸し出している。
ライヴ・イン・ジャパン:ディープ・パープル
1976年8月夏!初日本ツアーの模様を収録したパープル記念すべきアルバム!ディープ・パープルのライブバンドとしての実力を知らしめた名演もさることながら、全米、全英においてディープ・パープルの過小評価が誤りであったことを証明し、かつ1970年代のライブ盤でも必ず上位に食い込んでくるアルバムなのである。
↑映像は当時のものではありません。あしからずです。^^ ギターも完全オリジナルメンバーではありません。このハイウェイスターはまさにLIVEのために生まれたような曲です。
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