アマチュアミュージシャンのためのYouTubeブランディング講座①

自称!笑 ネットミュージシャン&クリエイターのシュンです!笑

何故、ネットミュージシャンと名乗るのかを簡単にご紹介してみます。数日前のブログでも書いたのですが、ネット黎明期にネットで呼びかけてオムニバスCDを作り、3ヶ月で2000枚の手作りCDを完売。これからあたり前になろうとしているセルフ・プロモーションを本人が気づかずに「やっていた!」という笑い話みたいなことを経験しました。この件が地元の放送局の興味を引く結果となり、ラジオ出演することになったというオチです。

この時に、パーソナリティの方から番組中でわたしのことを「インターネット・ミュージシャン」と呼んだのがことの始まりでした。すごく気に入りました。笑 今ではネットミュージシャンという言葉は当たり前に使われていますね。

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インターネット・ミュージシャンのススメ

YouTubeに1曲でも自分の曲なりを公開したことがある方は立派な「インターネット・ミュージシャン」です!

インターネット・ミュージシャンのスキルもまた千差万別でそれこそ素人さんに毛が生えた方から、プロ顔負けの方まで実にさまざま。ひとつ云えることは、もし多くの視聴数を稼げているのであれば、それは多くの視聴者から指示されている証ですから、自信をもって、その道をバンバン極めれば良いと思います!趣味の一環でも多くの人の視聴者が見てくれている!というのは、とても励みになるものです。

インターネット・ミュージシャンになるために!

まずはどんなテイストの動画を作るかを考えましょう。

自分のオリジナル曲を多くの方に聴いてもらいたいですか?多くの方はこれが目的となるのではないでしょうか?

ここは戦略を考えましょう。わたしの経験を元に書いてみます。よってこれが正しいかは解りません。もっと効率の良い方法もあるでしょうが一つの事例として少しでも参考になれば・・・と思います。

ではまず肝心のオリジナル曲は今の自分の持つスキルを最大限投入した質の高い曲にする!を目標にかかげ制作してください。仮にそんな作品が出来たとしましょう。

映像をどう作るか!?

映像のプロではないので、なかなか映像の質そのもののスキルをあげるのは難しいものです。動画では制作者の人としての魅力が必要なので、本人が映像に出演した方が良い!というのがほぼ一般体な考えです。しかし、これだと1曲が3分間だとしても最後まで映像をみてもらえることは至難の業。定点のハンディカメラでただ撮影した動画だとこれは仕方ないことです。またアマチュアの限界もここにあります。もちろん、映像編集を駆使すれば、クオリティの高い動画を作れるでしょうが、本来は「オリジナル楽曲」を制作する!というのが目的であるのですから、映像に必要以上の時間を割かれるのは本末転倒でしょう。

そこで、わたしの提案!

無料の画像でイメージに近いものを集める。そして、映像のスライドショーとして、テキストを多用し曲のコンセプトやエピソードなどを盛り込んであげる。そう!最後まで飽きずに観てもらえる工夫をすること。画像の切り替わりは長くて10秒間で次のスライド画像へ変わるようにする。曲の切れ目や展開が変わる部分(例えばAメロからBメロへ変わる時)では次の画像へスライドし切り替える。

このようにメリハリの効いた動画にすれば、スライド画像とテキストで最後まで観てもらえる可能性が高くなります。良い例かは別にして筆者のオリジナル動画を参考としてでごらんください。これくらいの動画でしたら、Windowsでしたら付属のムービーメーカーでも簡単に作れることでしょう。

↓参考動画↓

1ヶ月で136件のアクセスはわたしの中ではオリジナル曲のアクセス数ではまあまあの部類です。「え!たった136件のアクセスなの!」そう思われるでしょう。でも星の数ほどある動画です。最初はこんなものです。一度、完成した動画であるならば、FBやブログでも拡散可能ですし、拡散の方法はいろいろあると思います。ご自身がセルフプロデュースしてどうやって自分のオリジナル曲を拡散していくか・・・楽しみながら是非挑戦してください。

それはさておき、参考動画では曲の展開の切れ目などで画像が切り替わっているのがわかるかと思います。欲をいえば画像の切り替えはもう少し早くてもイイのと曲のエピソードなどのテキストを増やしたらもっと良いでしょうね。面倒なのでやってませんけど。。笑

この映像で、大体2時間くらいで完了できました。いかがでしょうか!?こんな映像なら出来る!と思いませんか!?ネットミュージシャンの扉を是非開いてください。お待ちしてます☆

これからは自分のオリジナル曲を広めたいのなら、セルフ・プロデュース、セルフ・ブランディング をやるべきです。オリジナル曲を自己満足だけで終わらせるのはもったいない話ですから。。。

今後、数回にわけて、わたしが実際経験したことをご紹介していきます。おそらく一握りの成功事例の記事を読むよりは等身大の話を読んだ方がもしかしたら有益性があるかも知れません。これだったら、自分でもできそうだと・・・自分ならこうやると・・・そこが大切なんですよね。ローマは一日にしてならずです。コツコツやっていきましょう。

ということで、本記事が少しでもお役に立てたのでしたら幸いです。

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