- Home
- 07 黄金の70年、80年代のRock
- ブレックファスト・イン・アメリカ (Breakfast in America) スーパートランプ
ブレックファスト・イン・アメリカ (Breakfast in America) スーパートランプ
- 2013/12/18
- 07 黄金の70年、80年代のRock
- 2 comments
ギター弾きの寿です。
英国のスーパートランプというバンドの
ブレックファスト・イン・アメリカ(Breakfast in America)
最初に聞いたのは何かのコマーシュあるソングでした。
このアルバムのジャケットのインパクト覚えている方も多いと思います。
1979年 ブレックファスト・イン・アメリカ Breakfast in America
この女性のモチーフはもちろん自由の女神でアメリカに憧れながらも少しアメリカを風刺した音楽がこのスーパートランプというバンドの「ブレックファスト・イン・アメリカ Breakfast in America」
コケティッシュなリズムと哀愁をおびたメロディと複雑でまさに英国風とも言う音楽。
一度、聞いたら頭から離れない曲
スーパートランプ初のビルボードアルバムチャート1位となった
アルバム名「ブレックファスト・イン・アメリカ (原題:Breakfast in America) 」でした。
アルバムの成功とは裏腹に意外ですが、残念な事に日本では大ヒットしたのに、この曲は、なんとビルボードでは最高位62位止まりでした。
日本人の耳にあう哀愁のあるメロディと独特の歌い回し。
後にも先にもこの曲に似た様な感じの曲はあまりないですね。
スーパートランプのRoger Hodgsonは”Breakfast In America”をまだ19歳の頃に書いたとらしいですね。
素晴らしい才能を持っていた事には変わりはありません。
英国のシンガーが歌う曲なのでわりと英語の歌詞が分かりやすく英語の勉強の教材としては役に立っていたかもしれません。
訳詞がありましたので参考までに。
僕のガールフレンドを見てくれよ
僕のたったひとりのガールフレンドだけど
ガールフレンドたって、そんなに大したことはないけどね
でも高望みはできないからねジャンボ機に乗って、大西洋を渡るのさ
アメリカを見てみたいな
カリフォルニアの女の子たちに会いたいな
いつか実現できるといいんだけどね
でも僕ができることなんかしれたもの朝食にニシンの燻製を食べたいな
ねえママ、お願いママ
テキサスでもみんな食べてるって
だってみんなが百万長者だからね僕は勝者であり犯罪者でもある
僕のサインが欲しいかい
僕は敗者、冗談だけど
君に冗談を吹っかけているだけさ
そんなことしかやることがないからね僕のガールフレンドを見てくれよ
僕のたったひとりのガールフレンドだけど
ガールフレンドたって、そんなに大したことはないけどね
でも高望みはできないからね
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
カセットテープのCMではなかったかなと記憶してます。(違うかもですが。。)
この曲、好きでしたね。ダイアーストレイツの(悲しきサルタン)と同時期でしたので印象深く残っています。まさに日本人の琴線に触れるメロだと思います。
同様にビリージョエルのオネスティも日本では日本人の琴線触れるメロでしたので、超ヒットしましたが、アメリカではそうでもなくビリージョエル自身もあまりお好みじゃなかったらしいのですが、日本では熱烈なリクエストがあるので、日本公演のセットリストにはオネスティがちゃんと含まれていたそうです。^^
インパクトありましたね。
イントロのピアノとリズム、そして独特の歌い回し。
間奏のサックスもよかった。
カセットテープのCMですか、時代を感じさせますね。
当時、カセットテープはもの凄い売れ方だった
みんな大きなラジカセを持っていて(笑)