エレキギター弦の種類別の特徴 たかが弦。されど弦!!

img_4

さあ!ギターを弾くぜ! あれれ!ギターの弦が切れた!

考えるべくもなくエレキギター。いやギターと弦は切っても切れない関係ですね。

当たり前のお話ですが、、、それだけにギター弦にこだわりをもっているプレイヤーは多いと思います。

ギター(ここではエレキギター)初心者の方にはピック同様、どのような弦を選べな良いのか!?これ結構悩んでいる方多いのではないのでしょうか!?

ということで、エレキギター弦についていろいろ書いてみます。参考になれば幸いです。

<スポンサーリンク>

ギターの弦にはどんな種類があるのか!?

img_4

1.ニッケル弦
2.ステンレス弦
3.コーティング弦
4.ブロンズ弦
5.ナイロン弦

大体こんなものです。
エレキギターで使用する弦は概ね1から3になりますね。

4はアコースティックギターでポピュラーな弦。5はクラシックギター用の弦になります。

<スポンサーリンク>

エレキギター弦の種類別の特徴

では種類ごとにエレキギター弦の特徴をザクっと説明しましょう。

ニッケル弦

スタンダードなエレキギター弦です。材質はピアノ線にその名の通り、ニッケルを巻いた構造。比較的柔らかくサビにも強いのが特徴でしょうか。通常、エレキギター弦ではもっとも普及してるのではと思います。

ステンレス弦

ニッケルに比べて堅いステンレス製のエレキギター弦です。材質は鋼鉄とクロームの合金。汗など汚れに強くサビにくいのも特徴です。音の特徴はニッケル弦に比べてシャープなサウンドだそうです。ブルースやカッティングなどのギター・プレイに向いているとのことです。

コーティング弦

弦の表面に特殊なコーティングが施された弦で他の弦に比べても値段は高いのですが、錆びにくく通常の弦の倍以上も長持ちします。長時間のライブやレコーディングでも劣化することなく使用できるとのことで、プロの現場でも使用しているギタリストが多い弦です。

ブロンズ弦

4〜6弦にブロンズが巻かれている弦。ブロンズとは銅のことです。
一般的にアコースティックギター用の弦として使用されています。弦が堅いのでチョーキングやビブラートなどエレキギターで多用する奏法には向きません。ブライトなサウンドが特徴でアルペジオや開放弦の時の美しさはさすがブロンズ弦です。アコースティックギターの専用弦と考えて良いですね。

弦の太さ(ゲージ)

弦の太さは(ゲージ)と呼ばれ直径をインチで表わします。.010という表記がされている弦は、0.010インチの太さということにですね。

一般的に売られているエレキギター弦は、1弦~6弦までをセットとして販売しており、セット内容によって「ライト・ゲージ」、「エクストラ・ライト・ゲージ」など弦の太さ(ゲージ)で名前がついていいます。弦が細ければ、チョーキングやビブラートなどのテクニックがやりやすくなりますが、弦の太さはサウンドにも影響を与えるので、一概に細いほうが良いということはありません。あくまでどんなジャンルの音楽をプレイするかでも選ぶ弦の太さ(ゲージ)は変わってくることでしょう。

どのメーカーの弦を選ぶべきか!?

これは意識的にいろいろな弦をためしてみて自分のもっとも合う弦を探すしかないです。弦の太さ(ゲージ)はほぼ「ライト・ゲージ」が愛用者が多いかもです。ちなみに筆者は「エクストラ・ライトゲージ」を使う機会が多いです。理由はやはりチョーキングやビブラートがかけやすいという点ですね。それに手も小さい方なので、エクストラ・ライトゲージを使う機会が多いですかね。

市場で人気なのはおそらくですが、アーニーボールやダダリオは愛用者が多いと思います。

img_4

注目はエリクサー。これはコーティングされているギター弦で、まず錆びにくい。それに長寿命!これだけでも使ってみる価値はありますね。プロギタリストにも愛用者が多いようです。

※ギター弦を変えることで、奏法やサウンドも変わってきます。いろいろ試してみて自分にもっとも合ったギター弦を見つけてください。

<スポンサーリンク>

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る