8月11日(日)東京の渋谷 ライブハウスアンコールで行われたギタリスト是方博邦さんのソロギターのライブの動画です。
是方博邦さんは日本のロックギタリストとして草分け的な存在の方で、1975年神戸から状況、先輩にあたる大村憲司氏 村上(ポン太)秀一氏 小原礼氏の伝説的なバンド『カミーノ』に参加、大村憲司氏に是方は上手いと唸らせたギタリスト
井上陽水、小椋圭らのレコーディングなどにも参加し1977年『桑名正博&ティアードロップス』でセクシャルバイオレットNo1のリードギターを担当そしてベストテン1位は鮮烈でしたね。
その後も、高中正義バンドでのカルロスサンタナとの競演、松岡直也バンドなどで活躍
お茶の間ではTV番組「タモリの音楽は世界だ」のハウスバンド「KORE-CHANZ」のバンドリーダー、一代ブームとなったイカ天(いかすバンド天国)の審査員など
アースウィンド&ファイアーのモーリスホワイトやTOTOのスティーブポルカロとのLAレコーディングやシンガポールの歌手、ディックリーの日本公演にも参加。曲アレンジも担当されています。
現在は国内外の様々なミュージシャンとライブセッションを行われており昨年は年間150本以上のライブを行われいます。
今年、プロギタリスト歴38年を迎えられていて年間100回ライブをしても3800回、是方博邦さんの昨年のライブの回数は150回を超えていますので軽く数えても5000回はライブをされている計算になりますね。でも、このソロギター形式のライブは今まででわずか2回目との事で非常に貴重なライブでした。
早めに会場に入らせて頂きましたので、ちょうどリハーサル風景を見学させて頂く事もできました。是方さんによるとリハは集中するので3時間ぐらいギターを弾き続けているとのことです。
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是方博邦さんソロライブ ダイジェスト版
是方博邦ソロギターライブオープニング 上を向いて歩こう
是方博邦ソロギターライブ「ミッシェル」
是方博邦ソロギターライブHere, There and Everywhere
是方博邦ソロギターライブ「ムーン・リバー」
是方博邦ソロギターライブ「アコースティックギター」
アコースティックギターの即興演奏
是方博邦ソロギターライブから『MS.HEART」
ソロギターはエレキギターで弾かれるものとアコースティックギターがありコードとベースラインを絡ませてメロディとアドリブがアレンジされています。ブルースフィーリング、Jazz そしてRockのバランスが絶妙!!他の音が全く無いので、ギターを弾く方はギターの勉強には最適かも〜^ ^ギター1本でビートルズの名曲 Jazzのスタンダードなどなど、でも泣きのギター是方節は健在です。
開場のお客さんの声
「ライブが面白い!!」「ライブにまた来たい」やっぱ音楽はコミュニケーション!! CDでは伝わらないものがある。MCが面白ーいなんてのもありました。ライブはやっぱり面白い!!感動があります。
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