長崎管理人のシュンです。
3回に分けて書いてきたDTM初心者の方向けのDTM制作に特化した「ザ・コード進行!」ですが、シリーズ化してさまざまなコード進行スタイルをご紹介していければと思っています。DTM制作の場合、思いついたところから作っていってもかまいませんので、何か閃きが降りてきた時など、メモ代わりに簡単なトラックを作っておけばのちのち役に立ちます。
筆者は必ずDAWを立ち上げて、使わないときは最小化しタスクバーに入れてます。いつでもスタンバイOK!の状態です。この状態でPC作業(ブログ、メールチェック、映像編集など)を行ってます。
例えばYouTubeを観ていて触発されてメロやコード進行、リズムが降りてくることがありますので、その時は、まさにメモ代わりでDAWに打ち込んでストックしています。DAWも毎日触った方が習得も早いような気がします。使っていればだんだん分かるみたいなところがありましね。
DTM制作 ザ・コード進行のまとめ
でこのシリーズにないものがありますね。そうです!イントロと間奏、そしてエンディング。
ということで、イントロのアプローチの方法を考えてみましょう。
イントロのコード進行アプローチ
その1:AメロまたはBメロのコード進行を1回演奏する。
その2:AメロまたはBメロのコード進行の後半4小節を1回演奏する。
その3:サビのコード進行を1回演奏する。
その4:サビのコード進行を後半の4小節を1回演奏する。
いかがでしょうか?割と簡単にイントロも出来そうですね。もちろん、イントロ専用にコード進行やフレーズ、リズムを考えることが多いのですが、慣れてくるまでは上記の王道パターンを使いいろいろ試してみるのも良いかと思います。
慣れてきたらいきなりの転調コード進行を使ってみたり面白いと思います。イントロによって、曲の雰囲気がかなり変わりますので、重要なパーツではあるかと思います。実は筆者はイントロから作る場合が意外と多いですね。最初の15秒で聴いてる人の意識をグッと持ってくるぞ!という意気込みでここは力を入れて作ってます。
↓良い例かは別として(笑)あたま8秒のイントロ。これ筆者が作ったCM曲です。CM曲ともなればイントロ15秒が命みたいなとこがあります。^^
※実際は諸般の事情でボツになりました。涙 たまにこういうこともありますね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。