4月8日 ジェフ ベックの来日コンサートの日

寿です!!
東京は桜の花も満開から少し散り始めていますが、まだまだ寒波が戻って
朝夕は冷え込みますね。

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4月8日 ジェフ ベックの来日コンサートの日

さてさて、今日は待望のジェフ ベックの来日コンサートの日です。
今回のジェフ・ベックの来日公演にはギタリストの是方さんと御一緒できる幸運にも恵まれました。

是方さんは7日の昨日も、行っておられるし、
雑誌でベックの奏法やギターについても色々と解説されているので
実際にこの目でジェフ ベックを見ながら色々な話しが聞けるのも大きな楽しみです(^^)

ジェフ ベックに影響された高校時代

僕はジェフ ベックのライブワイヤーというアルバムでトーキングモジュレーターを使って
ギターで歌うジェフ・ベックに驚いて興味を持ち、
アルバム「ワイヤード」「ブロウバイブロウ」を聞いて更に驚き
フォークギターからエレキギターに持ち替えました(笑)

そして、1980年の冬 忘れもしない12月の8日(ジョン・レノンが亡くなった日です)
福岡でジェフ・ベックのアルバム「There and Back」来日公演を聞く機会に恵まれました。

初めて聴く外国のミュージシャンがジェフ・ベックでした。
そのライブでの音、美しく胸にささるような鋭いギターの音に圧倒されました。

また、この時は楽屋からリハーサルへ向かうベックを窓越しながら数メートル
の距離で観る事ができました。
こちらが手を振るとベックはにっこり笑って手を振ってくれました。

ドラムのサイモン・フィリップスもベックと一緒に歩いていて
こんな小柄なのになんであんな凄いドラムを叩けるのかと驚いたものでした。

ジェフ・ベックを聞いてなかったら多分、ギターをこれほどまでに弾く事はなかったでしょう。

是方さんと知り合うキッカケもジェフ・ベック

そして今日に至まで忙しさにかまけてギターを20年以上も触っていない状態から
もう一度ギターを本格的に弾いてみようと思ったキッカケは
海浜幕張のイベントで是方さんと知り合ってからですが、知り合うキッカケも
ジェフ・ベックの話題でした。

是方さんもジェフ・ベックの熱狂的なファンであり
サムピックを使った奏法で
ジェフ・ベックのようなニュアンスに富んだ、また
大胆なアーミングを使ったギターを奏法を得意とされています。

僕も今日の様にギターを中心とした?生活になったのも
ジェフ・ベックのご縁だったかもししれません。

渋谷陽一さんが語るジェフ・ベックの4月4日追加公演

4月4日には、追加公演が先行で行われていて
(先行で追加公演というケースもあるのか?)
あの、ロッキンFの渋谷陽一さんが 感動のコメントをブログに上げられていました。

若い!というか変わらない。まるで20年前、30年前のDVDを再生しているみたいだ。
ルックス、スタイルが変わらないだけでなく、動き、演奏の切れ、発するエネルギー、全てが80年代、
70年代のままなのだ。ミック・ジャガーの鍛えられた若さではなく、天然の若さという感じ。
いくら容姿が若く保てても、人は動きや姿勢に経年感が出るものだが、それがゼロ。
新曲が何曲か披露されるが、いい意味で全く新曲に聞こえない(笑)。「ワイアード」に収録されていても違和感はないと思う。楽しくて、あっという間の1時間45分だった。これからたくさんの公演があるので内容は書けないが、終演後、お客さんは満足そうだった。
写真は入場時の列。40代以上の男子比率95%を超えていると思う(笑)

とにかく若いと セットリストも出ていて知らない曲もかなりありました。
ジェフ・ベックは永遠のギター小僧であって欲しいですね!!

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