Derek Trucks 天才ギタリスト13歳の時の動画
彼はこの後の運命を知っていたのでしょうか?
曲名は「愛しのレイラ」
映像を見なければ1:40あたりからの高音でむせび泣くギターは
まるでデュアン・オールマンそのもの
13歳とは到底思えませんね。
24歳という年齢で若くしてこの世を去った
天才ギタリストデュアン・オールマンの生まれ変わりともいわれているデレク・トラックス
デレク・トラックスなしでは再現できない「愛しのレイラ」
先日のクラプトンの日本公演武道館へ行って来ました。
もちろん「愛しのレイラ」は絶対に聞きたい曲だったので。
しかし、「愛しのレイラ」は演奏はしてくれたものの
アコースティックバージョンでした。
「愛しのレイラ」デレク・アンド・ザ・ドミノス バージョンは曲の構成上どうしても
重要な部分が欠けてしまいます。それは
天才ギタリストデュアン・オールマンのむせび泣くスライドギター
クラプトンが単独でやる
「愛しのレイラ」もどこかやっぱりデレク・アンド・ザ・ドミノスのバージョンと
違和感がありまうすよね。
デレク・トラックスによって再現された「愛しのレイラ」
デレク・トラックス:彼は生まれてくる前からこのような
宿命を背負っていたのでしょうか?
デレク・トラックスの叔父は
オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・メンバーであるブッチ・トラックス
当然、デュアン・オールマンのいた初期のメンバーです。
デレクの名前は、デュアン・オールマンが参加したクラプトンの「いとしのレイラ」を発表した
バンド、デレク・アンド・ザ・ドミノスから取られています。
そして、デレク・トラックス9歳でギターを始め4年後の13歳で素晴らしい演奏をみせています。
そして彼は2006年にはエリック・クラプトンのツアーにも同行しクラプトンと「レイラ」で
デュアン・オールマンの魂とも言えるスライドギターで参加しています。
これですね、どう聞いてもデュアン・オールマン
やっぱりデレク・トラックスが参加しなければ「愛しのレイラ」デレク・アンド・ザ・ドミノスバージョンは
再現されないのでしょうか?
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