ソフトシンセ・コード対応音源が拓いた新しい制作環境!

長崎管理人のシュンです。

foto0140

一時期、STEINBERGのソフトシンセ「Virtual Guitarist」が大ヒットした時期がありました。これは現在のソフトシンセブームの火付け役となったと言っても過言でないでしょう。

Virtual Guitarist,Virtual Bassistとは

STEINBERGのソフトシンセで、Cubasisのプラグインとして提供されていました。表題の2本のソフトシンセにGroove Agent 2を持っておけば、編曲が不得意な方でもコードさえ知っていれば、リズム隊はとりあえず心配いらない位、完璧なトラックを作ることが出来たものでした。

この分野は伸びると期待した方も多かったハズ。しかしながら、STEINBERGの生産は既に2012年頃に中止となっています。それは何故なのでしょうか・・・

音色、奏法をシュミレートするソフト音源の出現

foto0120

表題の通りなのですが、ギター音源にしてもベース音源にしても現在ではさまざまな奏法をシュミレートしたソフト音源が隆盛を向かえているからに他なりません。これにより、MIDI打ち込みのみで、リアルなサウンドを得ることが可能となり、前述したコード対応のソフトシンセを必要としなくなったということだと思います。

面倒な打ち込みから解放される時代の到来

foto0110

これは正確には既に到来していると云えるかもしれません。これは、一頃の、パソコンが登場した時と似ています。当時はソフトウエアはほとんど原始的なものばかり、自分でBASICやマシン語で打ち込みをしなければなりませんでした。それが今では、アプリケーションソフトは星の数ほど。パソコンのスキルや性能も向上の一途をたどっています。

DAWも似たような側面がありますね。特にギター、エレキギターは音色もギターの種類によってもなかなか再現が難しかった楽器です。しかし今に至っては、MIDIによる打ち込みもかなり肉薄しています。それは、ギター、ベース系のソフトシンセの機能向上が寄与した結果です。今後、この流れは更に進むことでしょう。

DTMはどこへ向かうべきか・・・

foto0130

前述した流れがある反面、生音への回帰があります。バーチャルがあまりに進むんだことへの揺り戻しなのでしょうか??

筆者が思うに、サウンドや奏法面ではかなり人間系の演奏に近づいた結果、創作に縛りを設けてしまったのではないのかと・・・秒単位で狂いのないグルーヴ、、、あえてグルーヴを作り込みことももちろん可能なのですが、このグルーヴこそが特にロックやポップスの醍醐味であるワケで、この領域はやはり越えられない。正確だからこそ越えられない。人間のグルーヴはファジィなものであるからです。

多くの音を重ねて、重厚なエレクトロサウンドはDTMの醍醐味ではありますが、アコースティックなサウンドへの回帰もまたはじまっていることを感じます。DTMも次のステージへ向かっていくのでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

スポンサードリンク

あなたのフェンダーやギブソン売ったらいくら?
今すぐ査定!!
無料でこちらから

楽器買取専門店【楽器の買取屋さん】最短30分の無料の出張見積もり

【簡単3分あなたの楽器は売ったらいくら?】
簡単に査定の無料申込みができるんです!!
楽器の買い替えなどにいくらで買い取ってもらえるか!
無料査定してみましょう!!

Count per Day

  • 613現在の記事:
  • 372今日の閲覧数:
  • 302昨日の閲覧数:
  • 2463先週の閲覧数:
  • 2463月別閲覧数:
  • 2013年12月4日カウント開始日:
ページ上部へ戻る