長崎管理人のシュンです。
グリーン・ディのCDを久しぶりに聴きました。
たまにこのようなジャンルの音楽も良いものです。
筆者は実は70年代のパンク・ロックに強い衝撃を受けた一人でして、密かに!?に今でもこの手の音楽、無性に聴きたくなる時があるんです。
グリーン・ディのプロフィール
87年にアメリカ、カリフォルニア州で結成されたパンク・バンドです。
現代のジャンルとしては、ポップ・パンク、オルタナティブ・ロックという部類に入るようです。
結成は1987年ですから、パンク系では今やベテランの域ですね。
レコードデビューが1990ですね。パンクバンドとしてはおそらく初ですね。グラミー賞の最優秀レコード賞を獲得していまして、ポップ・パンクというジャンルを確立したのがグリーン・ディでしょうね。本来のパンク・ロックとはちょっと違うか・な・・・
パンクロックの生まれた土壌
もともとパンク・ロックは世情不安や不況下のイギリスで抑圧された若者がそのエネルギーのはけ口と不満から生まれたロックで、演奏技術でオーディエンスを魅了するというのではなく、過激な歌詞と縦ノリのガンガンなギターサウンドが売りで、いわば騒音に近いもの。代表格としては、セックス・ピストルズですね。でもあの超ストレートな音楽に当時は相当衝撃を受けたのもまた事実で、その後、パンクはアメリカにも進出。大きく根をはることになりました。
グリーン・ディのパンクサウンド
グリーン・ディのパンクは、やっぱりポップなんですね。ポップ・パンク。
まさにこの言葉がピッタリとバンドの音楽性を言い表してますね。
プログレシヴロックもそうですが、本場イギリスのサウンドとアメリカのそれとはサウンド面、あるいは歌詞や曲のアプローチとしてもかなり違います。アメリカ勢はプログレでもホント、ポップな曲を身上としたバンドが実に多いですね。実に面白いものです。グリー・デイ、3部作の第一作目。ウノ!はい。聴いているのはグリーン・ディの3部作の第一作目のウノ!です。
アルバムチャートでも上位に食い込んだこのアルバム。かなり売れたアルバムですから、耳にした方が多いかも知れませんね。
キャッチーでノリのよいサウンド。今はこのような音が好まれるのでしょうね。
では聴いてみましょうか!Stay The Nightです。
ウノ!のアルバム収録曲。これがパンクなんですねぇ、、、
僕ら70年代のパンクの洗礼を受けているオヤジ世代からするととてもポップ! 心地よいですね。ドラムが、スネアだけなんですね!イカしてますよ。
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