筆者もギターは多少たしなみますが、テクニック論などを語るほどの造詣はないので、好きとか嫌いだとかミーハーな部分が大きいのですが、日本人ギタリストで海外でもっとも人気と知名度の高かったギタリストをいえば、LOUDNESS時代の高崎晃ではないでしょうか。
高崎晃のギタープレイとして印象深いのはやはりタッピング奏法でしょう。海外アーティスト、Mr BiG のギタリスト、ポールギルバート等に影響を与えているのは有名は話です。
得意な奏法がある。
横綱に盤石な十八番の技があるように、著名なギタリストにはそれぞれ”得意パターン”を持っていると思います。
クラプトンならフィードバック奏法、ヴァンヘイレンならライトハンド奏法などなど・・・
さしずめ高崎晃の場合は、LOUDNESSで日本人バンドとしては、世界的にブレークしましたが、ギター奏法としては、両手によるタッピング奏法やスィープ奏法で名を馳せたと思います。
↓こんな動画がありました。
↑この映像は弾きまくってますね。高崎晃のギタープレイは、曲中でバンドアンサンブルに徹したギタープレイだと思います。多くのテクニシャンギタリストのようにギタードソロのインプロベーションを延々と弾き続けることもなく、短めにズバっと美味しいところを決めてくれる!みたいな点が筆者が高崎晃のギターが好きなところですし、評価する点です。
テクニックのみならず、リフやギター全般もイイしオールラウンドなギタリストさんであるという印象を持ちます。^^
CRAZY DOCTOR
1984年のこれ海外のツアーのDVDからの公開ですね。VHSで持ってました。^^
LOUDNESSの代表曲の1曲ですね。
ギターリフもカッコイイし、中間部のギターソロも高速フレーズやタッピングを駆使しててカッコイイですね。ギタソロとして旨くまとまってますよね。バンドアンサブルの中でのギターって感じでとても好きですね。もっとも筆者はこんなに弾けませんけど。笑
最近の高崎晃のギタープレイ
大阪観光チャンネルさんに公開されていた動画です。すごいなぁmm大阪観光さん。
しかしこの方(高崎晃)LOUDNESS時代から一貫してヘヴィ・メタルを突き進んでるところもこれまた凄いですね。クレイジードクターのプレイも余裕が感じられますし、ギターサウンドもこれまた昔と変わらずで、往年のファンにとってはウレシイ限りです。^^
ギター愛好者の方にとってはギターソロは指運びも良く解る映像ですので何かと参考になりそうですね。^^
人それぞれ好みがあり、ヘヴイメタル系ではクリーンすぎる!という声をよく耳にしたりネットでもそういう意見が散見してますが、あくまで好みの問題ですが、筆者は好きなサウンドですね。
それからあまり語れませんが、この吾人、曲づくりもセンスがあるし、良い曲創ってますね。聞くところによれば、ドラムも叩けるし、ベースも弾きますね。興味がある方は、ググっていろいろ聴いてみてください。
それでは。
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