本日の東京管理人の松本さんのブログ記事「ギタリストのためのジャム・セッションのススメ~定番コード進行編 宮脇俊郎さん」編は参考動画のYouTubeとも合わせて見れば大変、有益な情報です。ギタリストさん、あるいはギターを自由自在に弾いてみたい!という方にもとても良い内容だと思います。是非ご覧あれ! 詳しきはToy-musicの8月13の記事をごらんくださーい!
となんだか番宣から始まってしまいましたね!
ではさっそく「曲づくりをもっと面白く!その2」のはじまりです!^^
曲づくりもいろいろパターンがあるのですが、ここではコード進行を先に決めてそこからメロディをイマジネーションしていこう!というものですので、取りあえず理論はおいておいて楽し曲づくりを始めましょう!ヨロシクでございます。^^
C-Deck1によりAメロ、Bメロ、サビのコード進行が決定!
さて、今回このような方法でホントに無作為にC-Deck1からAメロ、Bメロ、サビのコード進行カードを選びました。
1.パート毎に分類したC-Deck1カード。左からAメロ、Bメロ、サビのカード群(裏っ返しの状態です。)
2.シャフルして1と同じように伏せた状態。
3.ジャーン!緊張の一瞬です。さあ、一番表のカードを開いてみましょう!
4.さあ!Aメロ、Bメロ、サビのコードが確定しました!!
決まりましたね!ではそれぞれのカードを見てみましょう。
Aメロの進行
8小節のコード進行。ちなみにこのC-Deck1はキーがCコードになってます。ということは、キーを変えたい場合は、そのまま移調してあげればOKですよね。DAWで云えば、トランスポーズ(移調)するワケです。ということは無限の組み合わせが可能となる次第。基本形をキーCで作っておいて後程、トランスポーズをかける・・・というワケですね。恐るべしC-Deck1。ちなみに島村楽器さんのオリジナル商品です。すみません。。前振りが長くなりましたね。汗^^
さて、Aメロのコード進行、改めて見てみましょう!
C → Em → Am → G → F → Em → Dm → C
いかがでしょうか、、、ギターやピアノが弾ける方は、ちょっとこの進行を弾いてみてください。
そして鼻歌でイイですので、コードにあったメロディを紡ぎだしましょう。キーがCつまりド・ミ・ソの構成ですから、ド、ミあたりでメロディを歌ってみると良いでしょう。
Bメロの進行
初心者の方には見慣れないコード進行ですね。頑張ってしっかりコードキープ!コードの押さえ方はネットで「コードダイヤグラム」などで検索すれば出てきますので、参考にされてください。ではBメロコード進行をみてみましょう。
Fadd9 → Fadd9 → Cadd9 → Cadd9 → Dadd9 → Dadd9 → Gsus4 → G
ちょっとだけ解説しますと
このコード進行だとFadd9をFでCadd9をCでDadd9をDでGsus4をGで実はOKなんです!
頭の隅にいれておいてください。
sus4は3度の音を4度に変えて弾くということ。
add9は9度の音を加えて弾くということ。
sus4やadd9でなんというか爽やかな感じというか、、そんな響きに感じませんか?
コードが単調な時に試してみてください。
さてさてこのコード進行からどんなメロディのイメージが湧いてきますか!?
最後にサビのコード進行
ではコード進行をみてみましょう。
F → G → Em → F → Dm → Em → F → G
さあ、ギターなどで実際に音をだしてみましょう!
Aメロ、Bメロ、サビ
さあ、コード進行がそれぞれのパーツで決まりましたね!
この間、ほんの数分!! C-Deck1に感謝しましょう!笑
ではコード進行が決まったところで、Aメロ~サビまで通して弾いてみましょう。ここからはメロディをひねり出す作業です。
テンポを変えてみたりコードストロークでガンガンやったりアルペジオで静かにいったりはたまたAメロアルペジオ、サビでガンガンコードストロークもよし。要は自由にメロディを実際弾きながらパズルを組み合わるみたいにイマジネーションを働かせていろいろ試してみてください。
曲の構成
最後に曲にまとめるにも起承転結の構成が必要です。
一般的にはこんな感じ
Aメロ → Bメロ → サビ → Bメロ → エンディング
Aメロ → Bメロ → サビ → Aメロ → Bメロ → エンディング
サビ → Aメロ → Bメロ → Aメロ → Bメロ → サビ → エンディング
などなど自分なりにパターンを考えてみましょう!自由な発想で!!
さて次回は筆者もお約束したようにマイクロアレンジャーというアレンジ機能をもったキーボードで実際にこのコード進行で曲を作ってみますね。お楽しみに・・・
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