寿です。GWにはいりましね。
脱・ギター・初心者コーナー
今日は東京もいい天気です。
さてさて、今日は午後から出張で大分に入ります。
その前に、ギターの話を。
よくブルースで見慣れない押さえ方、響きコードフォームに出くわすことが
ありますね。
今日はちょっとオシャレでカッコいいブルースのコードの話を
セブンスコードが土台のブルース
ブルースは通常3つの12小節、コード、シャッフルのリズムで表されます。
そして、コードはセブンスコードが基本です。
このセブンスコードはC7 A7 E7などと表記されるものでが、
ルートから数えて7番目の音が♭している音を使ったコードです。
これはドミナントセブンスコードと呼ばれていて
ルートから数えて7番目の音がナチュラル(♭していない)なセブンスを
メジャーセブンスコードとよんで区別しています。
ドミナント7とメジャー7
まとめると
セブンスコードには2種類あってルートから数えて7番目が♭している
ドミナントセブンスコードと
ルートから数えて7番目が♭していないメジャーセブンスコードがあります。
ブルースではブルージーな雰囲気を出す為に
ドミナントセブンスコードを主に使います。
ドミナントセブンスコードは通常はA7(エイ・セブン)E7(イー・セブン)
とドミナントという言葉は省略されて使われます。
Aキーのブルースであれば
A7 D7 A7 A7
D7 D7 A7 A7
E7 D7 A7 E7
という12小節のコード進行が最も一般的です
それでは、次回はこのセブンス(ドミナント)コードをかっこ良く
聴かせるコードをどのように作るかをお教えします。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。