寿です。
さて。前回、「脱初級・中級ギタリスト」の為の最低限の条件、(必要条件)プレイフォームの習得とう事を書きましたが
今日から4回連載 脱初級・中級のための3つの技術
脱初級。中級のための3つの習得技術について僕の考えを書いてゆきたいと思います。
前回も書きましたが「脱初級・中級ギタリスト」→思った通りにギターが弾ける→アドリブが弾けるという風に置き換えて書いておりますのでご容赦ください。
では、とりあえずフォームはOK
コピーしてソロは弾けるといった前提で
肝心の壁にあたっていたアドリブですが、今、以下の事に取り組んでいる最中です(笑)
- ①コード理論を身につけてスケールとフレーズ関連させる
- ②次のコードに向かってフレーズを進行させる
- ③リズムトレーニングを一からやり直す。[rakuten]book:13087839[/rakuten][rakuten]neowing-r:10440352[/rakuten][rakuten]withmusic:10026987[/rakuten]
各々については各パートで詳しく書きますが、この3つのポイントはアドリブが弾けるようになるための何に役立つのか?をまずはご紹介しておきます。
コード理論とスケールに関するアプローチの基礎
①コード理論を身につけてスケールとフレーズ関連させるに関しては
コード進行を把握した上で、フレーズを弾いて行くのですが、各コードに対するスケールのアプローチはいくつもあります。
また、コードのつながりと進行によってどのようなスケールを基軸として弾くのがいいのかを予め考えておかないと単なるスケールの羅列をコードによって切り替えるだけのつまらないソロになってしまいます。
この辺で悩まれている方が多いのではないかと思います。
スケールとコードの関係を知るには参考になる本です
[rakuten]withmusic:10026987[/rakuten]
[rakuten]gakufubin:10010095[/rakuten]
フレーズの進行とコード・スケールの関係
②次のコードに向かってフレーズを進行させる
フレーズからコード感を出す事も非常に重要で①の知識がある事が前提となりますが、どのようにしてコード感あふれるフレーズを作ればいいのか?
音楽は時間と共に進行してゆくスタイルのものです。
その進行感をどのうな技術を使って出して行くか?
そこがポイントです。
3度の音で繋げる方法など参考になる本です
[rakuten]gakuhu:10076173[/rakuten]
コード進行の中で拍数を捉える
③リズムトレーニングを一からやり直す。
②でも書きましたが進行して行く音楽を基礎から支えているのはリズムですが、リズムとパルスという概念について。
例えば、4分の4拍子だと1小節は四分音符4つですね。
頭で考えれば、簡単ですが、ギターを弾きながら今、3泊目を弾いているんで次は4拍目のウラにこの音を弾いて次の小節のコードの1拍目にこの音を持ってくる。
コピーでは出来ても、その場で弾くアドリブの複雑なフレーズを弾きながら拍数をちゃんと把握しておく事は非常に難しい。。。
プロでも見失う事があるらしいですが
少なくとも、拍数を感覚的にでも捉える為に何を習得すればいいのか?
また、リズムが走る、ぶれるを防止するためには
何をしたらいいのか?
についてご紹介します。
全体のポイントをご紹介したところで、では次回!!
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