リズムギターシンセサイザー(ロブパペンRG)の紹介!
- 2013/12/4
- 06 DTM
- 2 comments
音楽制作DTMに役だちの脅威の
リズムギター・シンセサイザー「Rob Papen RG(ロブパペンRG)」をご紹介しましょう。
一言でいいますと(リズムギターに特化したシンセサイザー)です。
音色としてエレクトリックギター(ディストーションギター、ミュートギター)にアコースティックギター(6弦、12弦)が用意されてます。で、このRGの売りとしては様々なギターリズムパターンがプリセットされている点ですね。このプリセットパターンをカスタマイズすれば、好みのストロークパターンも作りやすいですね。
DAWでMIDI入力やられている方にはこのリズムギターのパターンには目をみはるハズ。なにしろ、ギターという楽器をMIDIで表現するのはこれ、非常に困難なのですね。
僕は一応、ギターも弾くのでこのRGを使わなくてもまあ、いいのはいいのですが、やはり練習しないと弾けないパターンってあるじゃないですか。
最終的にはRGで生成したギタートラックも人間系の演奏に差し替えるとしてもここはやっぱりこだわるワケなんです。笑
ギタリストさんにもギターの仮トラック入れてあるので、聴いてみて!それから自分のフィールで弾いてね!ってお願いする時にイメージを伝えやすいじゃないですかぁ。笑
このままでも十分使えるリズムギタートラックが生成できる(Rob Papen RG )これはおススメですね。^^/
このソフト、価格が1万ちょっとなんですよ!まったく凄いものですねぇ~。
↓では聴いてみましょう。こちらがロブパペンRGで作ったパターン
(コード進行:G→C→D→G)
↓こちらはロブパペンRGをバンドアンサンブル(ドラム+ベース)で鳴らしたパターン
(コード進行;G→C→D→G)
いかがでしょうか? かなりリアルでしょう!? というかほんとリアルですね!!これがナント!!恐ろしいことに1万円ちょっとで手に入る!!技術の進歩はすごい。これを1万円そこそこで売って良いのか!!^^
次回はこのパターンをどうやって作ったか詳しく解説してみましょう。お楽しみに!いずれYouTubeで動画レクチャーやりますね♪
P.S
VSTプラグインですので、単体では動きません。あしからずです。今回の投稿デモはSONAR-X1を使って制作したものです。
コメント
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これは使えます。シンセといえば機械的なイメージがつきっまとっていて、特にギターのカッティングは無理だと思ってましたが、ちょっと常識を覆されました。(笑)
VSTプラグインなんですね。
次回どうやって作るかに注目です。
特にMIDIでは再現が難しいアコギであえてやってみました。ゴーストノートまでちゃんと再現できるという恐ろしさにもほどがあります。笑
次回作(レクチャー動画)をお楽しみに!
土曜日にUP予定です☆^^ 予定は未定・・←イカンでしょう!笑