「Smoke on the Water(ソロ)の弾き方」youtubeの機能
- 2014/7/7
- 05 ギター
- Smoke on the Water, 弾き方
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「Smoke on the Water」といえばディープ・パープルの超名曲ですね。特にイントロのリフが有名なのですが
昨日、なんとなく、「Smoke on the Water(ソロ)」を弾いてみたくなり、ちょっと遊びで撮ってみました。
バッキングのカラオケがなかったので
バッキングのギターを1本とリードギターの2本
音をとりやすいように
ギターは極力歪ませずに、またバックもシンプルにギターだけで
youtubeの機能ですが、アップした動画に簡単にメモなどの書き込みができるんですね~アノテーションという機能です。
これ使えそうです。
Smoke on the Water(ソロ)のポイントをメモで動画に貼り付けてみました。
ゆくゆくは「Smoke on the Waterの弾き方」なんてのをちゃんと作りたいのですが今回はお試しでやってみました。
「Smoke on the Water(ソロ)の弾き方」
バッキングのギターとリードだけだと、ごまかしが効きませんね、、、汗
また、ヴィブラートやチョーキングのニュアンスも
歪みが少ないと真剣にやらないとダメですね。
このSmoke on the Water(ソロ)ですが、
以前に記事でこんなことが書かれてました
極めてシンプルなコード進行にも関わらず、
あらゆるギター・テクニックの要素が含まれているとされ、ハードロック、ヘヴィメタル系のアマチュアバンドのギタリストなら、
誰でも「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をカヴァーしたと称されることも多い。
シンプルが故に奥が深いのがギターですね。イントロのリフもシンプルですが非常にインパクトがあります。
一方でソロは、やっぱり難しい
特に特にCmの箇所の16分音符のタイミングが難しいですね。
それゆえ「初心者向き・素人向き」の曲というイメージがあるが、同曲のギターソロを原曲どおり正確に弾ける人は意外に少なく(特にCmの箇所の16分音符)。
ギタリストである小野瀬雅生もおっしゃってましたか~
クレイジーケンバンドのギタリストである小野瀬雅生も
「ギターマガジン」において「スモーク・オン・ザ・ウォーターを笑うものはスモーク・オン・ザ・ウォーターに泣く」という言葉を残している
実際、弾いてみて
8分音符の中に16が弦跳びピッキングで素早く入ってくるこの曲
タイミングを合わせるには16の頭をアップピッキングで弾くほうが弾きやすいようです。
特に8分音符は、スタッカート気味に弾く音も多く全てダウンピッキングで弾いたほうがつぶが揃っていいようです。
8分音符の次に素早い16分音符が並ぶ箇所が3箇所ありますが、
弦跳びのピッキングになっている場合
16分音符の頭はアップピッキングで入ったほうがスムーズに繋がり易いケースがこのソロの中では随所にあります。
例としては
00:18からの16分音符の速弾きですが
その前の音が1弦8F、2弦8F、2弦11Fと8分音符のスタッカートで弾きますのでここは全てダウンピッキング。次の音は16分音符の頭で3弦10Fで、しかも3弦10Fに半音チョーキングが入りますので
2弦11Fから3弦10Fを弾くには
2弦11Fをダウン・ピッキングで弾いた後、そのまま3弦を返しのアップで弾いて軽くチョーキングをするとタイミングよく弾けると思います。
リッチー・ブラックモアというと
オルタネイト・ピッキングというイメージが強いのですが、リッチーはうまくエコノミーピックングやアップから入る不規則なオルタネイト・ピッキングをうまく使いこなしているようです。
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