昨日「Class」の「夏の日の1993」の事を書きましたが
もうひとつ、同時代に(こちらが、ちょっと早かったかな)メロディ・メーカーとして存在したのが NOBODY/ノーバディ

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「NOBODY/ノーバディ」80年代後半を代表するヒットメーカーで
吉川晃司のヒット曲、「モニカ」「さよならは8月のララバイ」
You Gotta Chance 〜ダンスで夏を抱きしめて〜
にくまれそうなNEWフェイス

アン・ルイス
I Love Youより愛してる LUV-YA 六本木心中 あゝ無情

などが有名ですがNOBODY / ノーバディ自体のライブも非常にいいんですね。
ベースにロックンロールがあってドライブ感のあるリズムとキャッチーでポップなメロディ
そして味付けがダークでブルージーな汚し絵のようなブルースフレーズを組み込んだギター。

また、曲作りもドライブ感ノリとフィーリングでいいメロディが飛び出しています。
こちらは、提供した曲のデモ演奏らしいのですが、かっこいい曲の目白押しです。
最終的に発表された曲と少し違っていて、彼らの曲作りのプロセスが垣間見れて勉強になります。

モニカの歌詞が白い電話ボックになっているのが面白いですね。

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メンバーは1969年、矢沢永吉との縁で出会った

NOBODY/ノーバディの曲も夏をテーマにした曲が多いですね。
この2人は矢沢永吉氏との縁で知り合ったメンバーで
2人共、矢沢永吉氏のバックバンドの経験者です。

相沢行夫(あいざわ ゆきお )
1969年、矢沢永吉・木原敏雄と出会う。いくつかのバンドを経て、1973年にフォーク・ロックバンド「ノラ」でプロデビュー。1975年、キャロル解散の決まった矢沢に誘われ、バックメンバーになり他のメンバーの人選も任される。

木原敏雄(きはら としお )

矢沢らとアマチュアバンド「ザ・ベース」「イーセット」「ヤマト」を結成。解散後はケーキ職人を志すが、相沢から、ソロで活動を始めた矢沢のバックメンバーに誘われ、1981年までの間、相沢とともに、矢沢をバックでサポートする。二人は1997年の日本武道館、1999年の横浜国際総合競技場で矢沢のコンサートにゲスト出演。

今でも永ちゃんこと矢沢永吉さんとの交流があるようで
アコースティックライブもやっているようです。

2002年8月に東京国際フォーラムで行われたアコースティック・ライヴには相沢がギターで参加。
2006年の8月には矢沢・相沢・木原の3人によるアコースティック・スペシャル・ライヴを矢沢のファンクラブから抽選で招待した会員約70名の前で行い、インターネットで生配信された。

NOBODY / ノーバディ非常に懐かしい
曲に出会えた感じがします。

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