KORG、マイクロアレジャーを使ったアレンジ

長崎管理人のシュンです。

以前、エリッククラプトンの名曲「レイラ」の僕流のリアレンジでYouTubeに公開していた動画の再生回数が2000件を超えてました!

最近、アクセス件数のペースが何故だかあがっておりまして、有難い誤算です。笑

詳しくはこちらの記事をどうぞ。(よろしかったらお聴きください。^^)

さて、2月に入り僕流の特に初心者の方へ向けてのDTM指南(おおげさな!)をご紹介していこう!と計画してます。

今日は使用機材を少しご紹介してみたいと思います。

曲作りにおいて、アレンジをカッコイイ!!ものにしたい!とは誰しもが思うところではないでしょうか?

ということで、イカすアレンジをやってくれるKORGのアレンジキーボード、「マイクロアレンジャー」をご紹介してみましょう。

こんなフォルムのキーボードです。^^

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このキーボードの特徴は鍵盤は一回り小さいミニ鍵盤ということ。全長が60数センチですので、机の前にもおける。

つまりDTMの場合、コンパクトさが要求されますから、机の前においてMIDIキーボードとしても使える!

音源はシンセシス音源といいましてKORGの定評のある音源!トリニティなんかと同じクオリティですので、音がGood!

DTMにおいては拡張音源として僕は使用したりもしてます。

僕はキーボードは全くのKORG派ですので、このキーボードはアレンジスケッチとして愛用してますし、拡張音源としても使ってます。

さて、このキーボードでどんなことが出来るのか!?

↓KORGのカタログそのまま載せてますが。。笑

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というワケでして、指定したスタイルで指定したコードでリアルタイムでバッチリな伴奏ができあがる!!

というものでしてね。アレンジのヒントや曲作りにおいてとても「使える」キーボードです。価格もアマゾンなどでも3万円ちょっと!コストパフォーマンスが高い!似たようなソフトで「バンド・イン・ア・BOX」というのがありますが、アレンジメントという面からみますと、KORGのマイクロアレンジャーの方が完成度は高いですね。

もちろんMIDIデータに落とせますからお使いのDAWでデータとして展開できますから、そこから更に作り込んでいけば・・・ そうなんです! プロ仕様の伴奏データをカスタマイズできますから、完成度があがることはもちろんですが、打ち込みの参考にもなりますので、1台あっても損はないキーボードです。

はい。では僕がマイクロアレンジャーのアレンジ機能を使って作ったBGMをお聴きください。

いかがでしょうか!?もちろん、DAWで手を加えているというのはありますけど、コード進行されおさえておけば、このようなアレンジがなされた曲が簡単に作れちゃいます。

さて、こんな優れたマイクロアレンジャーでも長所があれば短所もあるワケですが、アレンジ機能としては、ロック系はイマイチ!!

ソウルやR&B、アンビエント系は優れてますね。演歌やマーチとか云ったジャンルの機能もありますから、僕のように短期間でBGMの制作をやらねばならない場合は(お助け役)としてマイクロアレンジャーが活躍するのです。はい。

ということで、アレンジ機能を搭載したアレンジキーボード、マイクロアレンジャーをご紹介してみました。

最後にあの「氏家」さんのマイクロアレンジャーのデモ映像です。

27分と長尺の映像ですが、よーくわかります。さあ、DTMを楽しみましょう!

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