DTM制作 SONARのVSTプラグインの紹介②

長崎管理人のシュンです。

お待ちかね!?^^; SONARのおすすめVSTプラグインの紹介その2です。例によりSONAR グレードはPRODUCERです。

(Sonitus:fx Compresser)

コンプレッサーです。ソニタスfx:コンプレッサーと読みます。

foto150

ベースやギター、ボーカルなどのトラックにインサートします。音量のふらつきが少なく安定したサウンドを作り出すことができます。コンプレッサーはその原理その他を理解していないとなかなかその効果を実感できませんし、パラメータ設定が難しい印象がありますが、(ソニタスfx:コンプレッサー)はあらかじめパラメーターがプリセットされていますので、パラメーターを呼び出して、少しづつパラメーターをいじった方が得策です。その点でも扱いやすいコンプレッサーだと思います。筆者も各トラック毎にインサートして使用しています。

z3ta+(ゼータ)

アナログ的な太い音からデジタルならではのきらびやかなサウンドまで。多彩な音色が生み出せるシンセサイザーです。

foto160

 

60種類の波形を持つ6基のオシレーターに、波形そのものをリアルタイムで作り変えるSHAPER機能を搭載していますので、これにより他にない独自のシンセサウンドを創りだすことが可能です。

アルペジエーター機能がありますので、これを利用した動きのあるプリセットサウンドも多数用意されており、使用感もよくオススメです。

True Pianos(トゥルーピアノ)

名前の通りピアノ専用音源です。

foto170

 

高音質でなおかつ低負荷のリアルなピアノ専用音源です。Front社のTrue Pianos のSONARバージョンとのこと。通常、ピアノ音源などは実器の音を録音したサンプリングしたものが多くありますが、True Pianosはピアノの弦やボディの共鳴音など生ピアノならではのニュアンスまでも再現している点が大きなアドバンテージです。実際、音ヌケもよく他のトラックに埋もれない存在感のあるピアノトラックを作り出すことが可能です。

Pentagon Ⅰ(ペンタゴン)

Pentagon Ⅰはとにかく太くて重厚なサウンドが売りのシンセイザーです。

foto180

 

音ヌケがよくビンテージシンセならでは魅力があります。ベースやリード、パッドなどアナログシンセならではのサウンドが多数プリセットされています。14種類の波形を持つ4系統のオシレーターはペアになっており。シンクやクロスモジュレーションも可能となっており、また50種類以上の波形ライブラリーも用意されており、すぐに魅力あり存在感あるサウンドを得ることができます。筆者も一番愛用しているVSTプラグインです。

以上、筆者が特に愛用しているVSTプラグインをご紹介してみましたが、もちろんこの他にも多数のVSTプラグインがプリセットされています。

 

<スポンサーリンク>

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る