DTM作曲の基本(コードを覚える)その1

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これまでもDTMでコード関係のことは何回か書いてきました。

ポップスやロック、フォークとかポピュラーミュージックの曲を作ろうと思ったならばコードのことは避けて通れません。逆に言いますとコードを分かれば作曲できる!ということです。

基本的なことはそう難しくはありません。そこで、DTMに興味を持ってはじめて曲を作るとか、曲を作ってみたい!方へコードを理解する参考になればと思います。

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コードとは3つ以上の違う音を組み合わせた和音のこと

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドは小学生の音楽で習いましたよね。

今日からは C・D・E・F・G・A・B・C と憶えてください。

つまり
ド=C、レ=D、ミ=E、ファ=F、ソ=G、ラ=A、シ=B、ド=C

それでは各コードの構成音を一個づつみていきましょう。

コードの構成音を丸暗記しときましょう。

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はい。目の前にキーボードがあればCコードを押さえてみましょう。

鍵盤のド・ミ・ソを同時に鳴らしてください! これがCコードになります。 経験上、この基本形のコードは丸暗記しときましょう。後々、何かと役に立ちますから!

ド・ミ・ソ=C

レ・ファ#・ラ=D
※ファ#はファの白鍵のファのとなりの黒鍵を押さえてください。

レ・ファ・ラ=Dm

ミ・ソ#・シ=E
※ソ#はソの白鍵のとなりの黒鍵を押さえてください。

ミ・ソ・シ=Em

ファ・ラ・ド=F

ソ・シ・レ=G

ラ・ド#・ミ=A
※ド#はドの白鍵のとなりの黒鍵を押さえてください。

ラ・ド・ミ=Am

シ・レ#・ファ#=B
※レ#はレの白鍵のとなりの黒鍵を押さえてください。
※ファ#はファの白鍵のとなりの黒鍵を押さえてください。

シ・レ・ファ#=Bm
※ファ#はファの白鍵のとなりの黒鍵を押さえてください。

最低限を覚えるメリット

上記の基本コードの構成音を覚える・・・やっぱり、曲創るのは面倒なんだなぁ、、、と思わないでください! この基本形のコードの和音の構成を知ることでこの先、コード理論を会得する上でもとっても役にたちます。筆者も結局丸暗記で覚えました。

キーボードがある方は、この基本のコードを声に出しながら押さえていくことを毎日やれば、一週間もあれば暗記できます。大丈夫です。^^

「Cコードはド・ミ・ソ」と言いながら鍵盤を押さえて音も同時に確認する。これでバッチリです☆

※次回はコードを使って曲を作ってみましょう。^^

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