寿です。先週の日曜日のBayFM突然聞き覚えのある
ミュートしたアルペジオで始った曲

BOØWY CLOUDY HEART

懐かしいなと思い、車を走らせながら聴いていました。

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初めてこの曲を聴いたとき
なんか、歌詞がよくわからないけど意味深な内容のようだし
楽曲の構成が結構ドラマチックだったので
結構覚えていた曲でした。

氷室京介の私的な歌 BOØWY CLOUDY HEART

このCLOUDY HEARTですか
BOØWYとしての最後のシングルとなった「季節が君だけを変える」(1987年)のB面曲として収録されているらしいです。

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BOOWYの曲の中でも人気があるようですね。
BOOWYベストアルバム!ファン投票1位はCLOUDY HEART

この曲は作詞作曲の氷室京介の私的な内容の歌のようで
ライブのBOØWYのライブビデオのクライマックスで良く耳にした曲でした。

CLOUDY HEART のコード進行

CLOUDY HEARTの編曲は布袋寅泰でやっぱりギターを中心にアレンジしていますね。
布袋さんのギターアレンジの特徴はコードを弾いていても
ちゃんとメロディがコードの中で鳴っている事ですね。

これは、クリントーンにコーラスやディレイをかけている曲でも
深く歪ませている曲でも同じで
コードの中にやはり流れるメロディを感じます。

ことに、CLOUDY HEARTのサビに入る前はクリシェラインが綺麗に並んでいて
通常は1つのコードのベースラインが下がって行くクリシェラインが2つのコードに股がって
ベースラインが下がって行く所はこの曲の見事なところでしょう。

A     A/G#   A/G  F♯7    Bm
気の向くまま 過してた 二人だから そう
Bm/B♭  Bm/A  E7
終る事 感じてた 割にミジメネ

A     A/G#   A/G  F♯7    Bm
いつも一緒 何をするにでも 二人だった
Bm/B♭  Bm/A  E7
あんな日は もう二度と 来ない様な気がして

この後、F♯mのサビに続きますが
キーAのAコードのベース音が下がって来て、次のコードBmも同じ様に
半音づつベースラインが下がってくるところのアレンジは流石ですね。

また、この曲はソロ部分は簡単なメロディですが
大きなリズムで歌わせている所が特徴で
曲のドラマ性を印象づけています。

再結成が噂されているBOØWYですが
ぜひ観てみたいものです。

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