AirPlay(エアプレイ)デヴィッド・フォスター&ジェイ・グレイドン

昨日のクラーク/デューク・プロジェクトについで
こちらもスーパーユニット

AIRPLAY “ロマンティック”

AIRPLAY アルバム“ロマンティック”

デヴィッド・フォスター&ジェイ・グレイドンの夢のようなユニット
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メンバーは

デイヴィッド・ウォルター・フォスター

(David Walter Foster、1949年11月1日 – )はカナダの音楽家、音楽プロデューサー、ソングライター、編曲家である。セリーヌ・ディオン、ジョシュ・グローバン、シャリース・ペンペンコ、マイケル・ブーブレなどを見出したり、世界で成功したアーティストのプロデュースを数多く手がけている。今までに15のグラミー賞を獲得した他、「カナダのグラミー」と呼ばれるジュノー賞を7回、映像関連のエミー賞を1回受賞している。また、映画のサウンドトラックも数多く手掛け、3度アカデミー賞にノミネートされている。

ジェイ・グレイドン

(Jay Graydon、1949年10月8日 – )は、アメリカのギタリスト、音楽プロデューサー。グラミー賞受賞者。アレンジャー、プロデューサーとして精力的に活動し、ジョージ・ベンソン、マンハッタン・トランスファー、アル・ジャロウら、主にポップス/フュージョン系のアーティストのヒット作を手がける。

名曲 「After The Love Has Gone」

「After The Love Has Gone」
そしてこのアルバムにある名曲中の名曲「After The Love Has Gone」
グラミー賞の最優秀R&B楽曲賞を受賞したアース・ウィンド&ファイアーのヒット曲として有名ですが
この「After The Love Has Gone」は
1979年にはデイヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンとビル・チャンプリンと共作
ロマンティックのアルバムに収録されています。

ジェイ・グレイドンのギターテクニック

ジェイ・グレイドンは
このアルバムを全般を通して随所に素晴らしいギターのオブリガードや素晴らしくたたみかけるような
スリリングなギターソロを展開しています。

グレイドンは
1977年、スティーリー・ダンのヒット曲「ペグ」のギター・ソロを弾いて一躍有名になりましたが、その逸話には「ペグ」のギター・ソロは6人の有名ギタリストが参加しその誰もが
演奏が不採用その後に呼ばれたグレイドンの演奏が採用された事は有名です。

TOTOのギタリストのスティーヴ・ルカサーもラリーカールトンとこのジェイ・グレイドンを師とあおぐほど影響を受けているといってます。

AirPlay(エアプレイ) アルバム「ロマンティック」

また、このアルバム「ロマンティック」のメンバーが凄い!!!!
デヴィッド・フォスター&ジェイ・グレイドンの人脈ですね
メンバーにはジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、デヴィッド・ハンゲイト、ビル・チャンプリン、トミー・ファンダーバークらLAの超大物ミュージシャンが参加

このメンバーですから
どこを切り取っても最高の楽曲と音とテクニックの洪水です。

エアプレイ限定ユニットでこのアルバム1枚で活動は停止していますが
なんと豪華なそして素晴らしい曲に恵まれたアルバムでしょうか!!


Airplay live (1994) “Nothin you can do about it”
94年に再結成したライブ映像
素晴らしい演奏は色あせていません。

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