70年ポップアイドル デビッドキャシディVSダニーオズモンド
- 2014/5/20
- 02 長崎音楽日記
- オズモンズ, ジャクソンファイブ, パートリッジファミリー
- コメントを書く
以前、ジャクソン5(ジャクソンズ)とオズモンズの記事を書いたのですが、70年代忘れてならないアイドルグループにデビッドキャシディ&パートリッジファミリーがいました。当時、よくオズモンズのダニーオズモンドと比較されていたりしてたような印象があるのですが、サウンドや音楽面からこの両者のアイドルを考察してみようと思います。
パートリッジファミリーから生まれたデビッド・キャヒディ
アメリカのTVドラマ、パートリッジ・ファミリーでのデビッドキャシディの印象が深い筆者です。放送は1970年代ですね。筆者の父親が佐世保の米軍基地に友達がいて、そこのご家族の家に父親に連れられて遊びにいった時に初めて観たんですね。アメリカの自由で豊かなさまが画面を通じて伝わってきてとても魅力的で一瞬で魅せられてしまいましたねぇ、、
家族でバンドを組んでいて演奏旅行を行う中で物語が展開されていくというストーリー。当時の日本にこのような番組の着想はありませんでしたね。日本がまでエンターティナーの分野でアメリカに追いつこう!みたいな時代でしたからね。
まだ筆者が音楽に目覚める前に最初に洋楽に親しんだのがパートリッジファミリーでした。
パートリッジファミリーの中で一番人気がデビッドキャシディで番組からそのまんまアイドルとしてデビューすることに。。。
が!しかし、アイドルらしからぬなかなか良い曲を歌ってましたし、歌もうまいですね。やはりショービジネスの本場、アメリカではアイドルといえども実力も兼ね備えていないといけないということなのでしょう。
最近の映像のようです、、
スリムな体型を維持し良い感じで年齢を重ねてますね。
なかなか良いですね。個人的には「ロック・ミー・ベイビー」を聴きたかったところですが、、
アイドルの頃のがありました!
この曲、もっとバンドサウンドでアレンジしたら面白いなぁ、、、と思いますね。機会があれば耳コピーして挑戦してみましょうかねぇ、、、
オズモンズとは!?
ジャクソン5とともに70年代のトップアイドルグループ。
しかしながら実力的にはかなり凄い!さすがにアメリカのアイドルグループは一味ちがいました。
パートリッジファミリーは番組のために作られたファミリーでしたが、オズモンズはれっきとした兄弟で結成されたバンドでしたね。
なにせオズモンズと改名してからリリースした「ワン・バット・アップル」がビルボードのチャート1位を記録、その後、数々のヒットを飛ばし、アイドルグループとしても盤石の地位を築きました。筆者は当時はバンド名は知っていました程度だったのですが、この曲はとても良かったですね。
↓ムーヴーマンという曲。ボーカルのエフェクト処理やシンセサイザーを使っていると思われるサウンド処理。なかなかイケてますね。
この曲で、なんかビートルズみたい!って思いましたヨ。影響を受けているのかも・・・
そしてこの曲。ザ・プランというアルバムの収録曲ですね。キャッチーなロックンロール。上記のムーヴーマンも同アルバムの収録曲ですね。
パートリッジがデビッドキャシディならオズモンズはダニーオズモンズ。ということで、ダニーオズモンズの曲を聴いてみましょう。ダニーオズモンドは歌がうまいですね。バンドではあまりリードヴォーカルをとることはないみたいですが、これは戦略的な何かがあったのか、、、バンドでのリードボーカルはお兄さんなのかな、、、イイ声してますね。筆者はこちらの方のボーカルが好きですかねぇ、、、まあ、好みの問題でしょうけど。^^
ソルジャー・オブ・ラブ この曲1990年代ですね。曲は知ってましたし、ビルボードでもそこそこの上位に来ていたのではなかったでしょうか、、、
いずれにしても筆者が本格的に洋楽ロックやプログレにハマる前にポップスの魅力を教えてくれたのは彼らアイドル・ポップ・グループだったは間違えのない事実ですね。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。