知ってて安心コードの役割②ダイアトニックコード|1分で読めるギターLifeHack009

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ギター
■コード進行
■中級
■コードはトニック・サブドミナント・ドミナントという3つの種類に大別されるという事を前回書きました。
それでは代表的なダイアトニックコードの中でこれらのコードはどのように分類されるのでしょうか?

ダイアトニックコードとはルートから一音おきに音を積みあげたコードのことで
最も基本的なコード進行を形作る非常に重要なコードです。

ダイアトニックコードには決まりがあって
出てくる順番に

Ⅰ△7 Ⅱm7 Ⅲm7 Ⅳ△7 Ⅴ7 Ⅵm7 Ⅶm7♭5
このようなコードとなることがお決まりの法則があります。

キーがCだとこれに当てはめれば
C△7 Dm7 Em7 F△7 G7 Am7 Bm7♭5簡単ですね!!

キーがFだと もうおわかり
F△7 Gm7 Am7 B♭△7 C7 Dm7 Em7♭5
でもちょっと注意が必要
3番目の音と4番目の音、7番目の音とルートの間は半音になるので
Fキーの時は4番目がBではなくB♭△7となります。

Ⅰ△7 Ⅱm7 Ⅲm7 Ⅳ△7 Ⅴ7 Ⅵm7 Ⅶm7♭5
このダイアトニックコード7種類のうち

トニック=Ⅰ△7 Ⅲm7 Ⅵm7
サブドミナント=Ⅱm7   Ⅳ△7
ドミナント= Ⅴ7  Ⅶm7♭5

例えば)Cのダイアトニックコードは以下の7つですよね・
C△7 Dm7 Em7 F△7 G7 Am7 Bm7♭5
これを大別すると以下のコードとなります。

トニック(安定)という分類 C△7 Em7 Am7
サブドミナント(装飾)という分類 Dm7   F△7
ドミナント(不安定)という分類 G7 Bm7♭5

■こんなときに役にたつかも?
ダイアトニックコードを機能によって分けたい
作曲をしたい
コード進行を考えたい
コードの役割を知りたい

■もっと深く知りたい
ではなぜこのような分類と響きになるのか?
次回、トニックから順番に説明します。

■関連キーワード
トニック|サブドミナント|ドミナントコード|ケーデンス|構成音

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