松岡直也さん① 城島ジャズインと「夏の旅」

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寿です。

先日、Yhooニュースで松岡直也さんの訃報を知りました。
松岡直也さんは中森明菜「ミ・アモーレ」の作曲で有名ですが、
特に松岡直也さん僕は80年代のフュージョンブームの時に活躍されていた松岡直也の曲
「午後の水平線」、「One Last Farewell」、「九月の風」、「MI AMORE」、「夏の旅」、「SUMMER NOISE」、「最後の楽園」非常に思い出深いものがあります。

毎年大分の城島高原で開かれる「城島ジャズイン」
わたせせいぞうさんの短編テレビ・アニメ・シリーズ「ハートカクテル」のサウンド・トラック
そして、僕のギターの師匠とも言える「是方」さんが参加していた「松岡直也バンド」
などなど、松岡直也さんの音楽の思い出を書いてみたいと思います。

作曲家の松岡直也さん死去 中森明菜「ミ・アモーレ」など

スポニチアネックス 4月30日(水)10時6分配信
作曲家の松岡直也さん死去 中森明菜「ミ・アモーレ」など

ジャズ・ピアニストで作曲家の松岡直也(まつおか・なおや)さんが29日午前10時22分、前立腺がんのため川崎市内の病院で亡くなった。公式サイトで発表された。76歳。神奈川県出身。通夜、葬儀・告別式は親族、ミュージシャン、業界関係者で執り行う。

公式サイトによると、2001年に病気が見つかった。「本人にとっての日常生活はつらい日々だったと思いますが、ファンの方々やミュージシャンおよび関係スタッフ、家族に支えられながら大好きな音楽を続けてこれたことは、エネルギーをいっぱい頂き、充実した音楽ライフが過ごせたことでしょう」。今年3月末に体調が急変、入院したという。

日本を代表するラテン・フュージョン音楽の第一人者。15歳の時「パン猪狩とマーキス・トリオ」のピアニストとしてプロデビュー。1979年「松岡直也 & Wesing」を結成。フュージョン・ブームを巻き起こした。

日本テレビのドラマ「飛び出せ!青春」の主題歌になった青い三角定規「太陽がくれた季節」を編曲。いしだあゆみ(66)「小さな愛の歴史」の作曲者として古賀賞を受賞した。日本レコード大賞を受賞した中森明菜(48)「ミ・アモーレ」の作・編曲、テレビ朝日「ニュースステーション」の初代テーマ曲などで知られた。

別府国際ジャズフェスティバル 城島ジャズイン「松岡直也グループ」

大分の城島高原で80年代に行われていたジャズインのイベントです。
当時、長崎に配属されていた僕は会社の音楽好きの同僚と
毎年欠かさず城島ジャズインに行ったものでした。

城島ジャズインは参加ミュージシャンがとにかく豪華でしたね。

ザ・スクエア
カシオペア
阿川 泰子
マリーン
など、当時の国内のミュージシャンはもちろん海外の有名なミュージシャンの参加も
あって九州の夏の音楽の大きなイベントとして有名でした。

「松岡直也グループ」の演奏を初めて聴いたのも城島ジャズインでした。

「松岡直也グループ」のメンバー
ギター弾きの僕にとっては和田アキラさんのギターには目を皿にして観たものでした。

こちらは 松岡直也 “The September Wind 1985” 城島ジャズイン85年
テレビで放映されたものでこのステージは観ました。

松岡直也グループ:松岡直也 key、津垣博通 key、高橋ゲタ夫 b
和田アキラ g、ウィリー長崎 tim、カルロス菅野 perc
フランシス・シルヴァ perc、三島一洋 perc、広瀬徳志 ds


松岡直也G: One Last Farewell; 城島 JAZZ IN 1988
こちらは88年の城島ジャズイン

このステージから松岡直也のファンとなり、帰ってからすぐに
「夏の旅」というアルバムを買った記憶があります。


夏の旅

まさに夏のイメージが松岡直也さんの音楽にピッタリでした。

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