メジャーペンタトニックとマイナーペンタトニック

ギターを覚えたての時に
マスターするのがマイナーペンタトニックスケールですね。

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ロベン・フォードはこのメジャーペンタトニックとマイナーペンタトニックを混ぜて使うギタリストで
その奏法はは非常に参考になります。

この記事の最後に動画がありますが
メジャーペンタトニックとマイナーペンタトニックをうまく混ぜて様々な表情のギターを聴かせてくれています。

マイナーペンタトニックスケール

多くのロックの曲がこの
マイナーペンタトニックスケールを基盤として作られています。

マイナーペンタトニックスケールは
ルート ♭3度 4度 5度 ♭7度の音で構成されていて
キーがAであれば
A C D E Gの音がAm(Aマイナー)ペンタトニックスケールtなります。

ブルースの歌モノのスケールもマイナーペンタトニックスケールからできているものが多く、ブルースとロックの橋渡しをしているスケールと言ってもいいでしょう。

このマイナーペンタトニックスケールは
マイナーキーはもちろんメジャーキーでも使えるところが万能たる所以であり、まずはマスタースべきスケールです。

また、マイナーペンタトニックに6thと9thの音を加えるとドリアン・スケールなり、ジャズやフュージョンぽさを出すことができます。

メジャーペンタトニックスケール

ルート 2度 3度 5度 6度 3度の音から構成され
キーがAであれば
A B C# D E の音がAM(Aメジャー)ペンタトニックスケールtなります。

マイナーペンタトニックに比べてメジャーペンタトニックは使いこなすのに少しばかり音楽的な理論が必要なことも多くとっつきにくいのですが、マイナーペンタばかりで弾くとどうしてもワンパターンになり易いのでぜひメジャーペンタトニックの活用もできるようにシたいものです。

ロベン・フォードがペンタトニックスケールの利用方法を解説している動画がありました。
ロベン・フォードははりマイナーペンタトニックに6thと9thの音を加えてより表現力の高いフレーズを作っていますね。

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