サデスティックロックの女王!スージークアトロ!!

サデスティックロックの女王!スージークアトロ!!

当時のキャッチコピーがこれでした!☆ すごくないですか!?^^;

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当時、僕の憧れだったスージークアトロ姉さんを紹介してみましょう!

真っ黒の皮のジャンプスーツに身をまといゴツイ男どもを従えてベースを弾きながらシャウトするさまは貫禄たっぷり。

もちろん、当時は映像では見たことがなく雑誌からの活字の情報であったのですが、写真で見てレコードで聴いていやおうなしに妄想は膨らみ憧れは募るばかりでしたね。とにかくレコードはよく聴きましたヨ。

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ジャンル的にはグラムロックと云われる場合もありましたが、ハードロックでしょうね。

担当パートはボーカル&ベース。女性ロッカーの先駆者であるのは間違いないですね。

日本でもそこそこ人気があったと記憶してます。清酒のCMなんかにも出演されてましたしね。

スージークアトロ姉さんの音楽はロックのパワフルなサウンドもさることながら、実にポップ。ポップで聴きやすい!!

代表曲の「キャン・ザ・キャン」や「48クラッシュ」など実に心地よいサウンドである。

そしてあのキュートで日本人受けする顔立ち。当時の洋楽好きな男の子であった僕も完璧にノックアウトされたのでした。

「あれはロックじゃない!ポップスだ!」という声も確かにありました。

当時のロックシーンはすさまじく凄いバンドやギタリストがごろごろでしたからね。

例えばレッド・ツェッペリン、ELP、ローリングストーンズ、ジェフベック、エリック・クラプトンなどなど。。。

硬派なロックファンにはどうにもスージークアトロ姉さんの魅力はなかなか伝わらなかったのかな・・・と非常に残念。

↓とにかく聴いてみましょうか!!「キャン・ザ・キャン」です。

さて今、こうしてスージークアトロ姉さんを聴きなおしてみると、ちょうどロックとポップスの中間位のサウンドなんですねぇ~、

そうロック・ポップスというカテゴリーがあるかは別として、適度にドライブしててポップなメロディ。なんだか不思議な感覚というか、アレンジを今風にすればこれイケる!という曲が多いですね。

↓ワイルド・ワン これもキャッチーでイイ曲ですよ。

とにもかくにも男だらけのロック界で古今奮闘したスージークアトロ姉さんは、やっぱりサディスティックロックの女王に違いなしである。しかし当時、このサディスティックの女王というキャッチコピーを考えた人は素晴らしい!!

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