ギターでアドリブを弾く時に必要な基礎知識「トライアド」に関する知識は欠かせません。
「トライアド」=triadは3という意味
つまり、コードの主要3和音をいいます。
メジャーコードであれば
主要3和音は ルート 3度 5度
キーがCの例でいうと ド ミ ソですね。
マイナーキーであれば
3度が♭して
ルート ♭3度 5度となります。
そしてこのトライアド簡単な様で非常に奥が深いものです。
トライアドによるアドリブ練習方法
まずは、このトライアドの位置を確認する事をおすすめします。
キーがCの例でいうと ド ミ ソを3本の弦で押さえられる場所を見つけて行きます。
1〜3弦
2弦〜4弦
という風に、みつかりましたか?
ギターの指板の音を理解していないと最初はなかなか簡単に見つからないと思います。
超、簡単なアドリブだとそのコードが鳴っている時にトライアドの音を弾くと分散和音
(アルペジオ)としてアドリブをとることができます。
しかし、コレだけでは面白くないので
メジャーキーの時は
マイナートライアドの♭3度から3度への音を
ハンマリングオンかスライドで入れてみましょう。
どうですか?
ブルースフィーリングが出てカッコいい響きになったと思います。
「トライアド」については本当にギターのアドリブの基盤となるものです。
バークリー音楽院のトモ藤田氏の著書に「トライアド」を学ぶ上で非常にためになる
知識が書いてありますので
そちらをオススメします!!
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2014年 8月 29日
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