エリック・クラプトンのアルバム ブラインド・フェィス〜デラニー&ボニー

ブラインド・フェィス〜デラニー&ボニー〜デレク&ザ・ドミノス

クリームの印象があまりにも強かったのか、ブラインドフェィスの音楽性の違いは、なかなか当初のクラプトンファンにに受け入れられなかった感がありますが
しかし、ブラインド・フェィス〜デラニー&ボニーへの流れがクラプトンの音楽性のと多様性とアメリカ南部の音楽を取り入れたデレク&ザ・ドミノスからの「いとしのレイラ」のヒットによって今後のクラプトンの音楽的な方向性が決まって来たかのように思えます。

この頃からクラプトンはギターだけでなくヴォーカルを意識し始めたようですね。

スーパー・ジャイアンツ
ブラインド・フェィスとして出した唯一1枚のアルバムです。
スティーブン・ウィンウッドの「Can’t Find My Way Home」やクラプトンの「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」が聞けます。1969年
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こちらは同アルバムの輸入版(ジャケットのデザイン違い)
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1 : Had to Cry Today
2 : Can’t Find My Way Home
3 : Well…All Right
4 : Presence of the Lord
5 : Sea of Joy
6 : Do What You Like

Delaney & Bonnie & Friends/オン・ツアー・ウィズ・エリック・クラプトン

ブラインド・フェィスのアメリカツアーのオープニングアクトを努めたデラニー&ボニーと息統合したクラプトンはデラニー&ボニーと活動を共にする事になりまうす。デラニー&ボニーとの出会いがクラプトンがアメリカ南部の音楽を興味を抱くきっかけとなり後のデュアン・オールマンとの出会い、デレク&ザ・ドミノスの「愛しのレイラ」に繋がって行きます。
アルバムはクラプトンとデラニー&ボニーのヨーロッパツアーのライブ音源

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~新・名盤探険隊~

デラニー&ボニーがエリック・クラプトン/デイヴ・メイソン/リタ・ク-リッジ/ジム・ケルトナーら”フレンズ”と共に行った69年欧州ツアーを録音したライヴ盤。ブラインド・フェイスを解散、デレク&ドミノスに向う時期のクラプトンをとらえた貴重な録音。
ソウルフルなデュオ、デラニー&ボニー。エリック・クラプトン/カール・レイドル/ボビー・ホウィットロック/ジム・ゴードン(後のデレク&ザ・ドミノス)、デイヴ・メイソン、リタ・クーリッジ等をバックに従えた迫熱のライヴ!!(1970年作品)

【収録曲】
1: シングス・ゲット・ベター
2: プアー・イライジャ~トリビュート・トゥ・ジョンソン(メドレー)
3: オンリー・ユー・ノウ・アンド・アイ・ノウ
4: ドント・ウォント・トゥ・ディスカス・イット
5: ザッツ・ホワット・マイ・マン・イズ・フォー
6: ゼアーズ・ア・ウィル,ゼアーズ・ア・ウェイ
7: カミン・ホーム
8: リトル・リチャード・メドレー

Eric Clapton エリッククラプトン / Eric Clapton
1970年発表のエリック・クラプトンの初ソロ・アルバムで”ブラインド・フェイス”の全米ツアー中にデラニー&ボニーとの出会いからクラプトンの音楽性を大きく変えることとなる。

本作はデラニー&ボニー、レオン・ラッセル、リタ・クーリッジ、スティーヴン・スティルス、ジョン・サイモンらアメリカの友人達のサポートを得て制作された作品。アーシーな曲、サザン・ロック風な曲、ファンキーな曲とクリーム時代とは異なる安らぎをアメリカに見出したクラプトンの心境が反映した好作品

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