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筆者がギター関連の記事を書くのはまれなんですけど・・・(笑)
ギターはちゃんと弾けますよ。上手かどうかはさておき・・・

ギターを弾くのにピックを使うのは当たり前ですよね。中には爪で弾かれる方もいらっしゃると思うのですが、、、

ということで、ピックのあれこれをご紹介してみます。

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ピックの形

ピックの形も考えたら実にさまざま。。。
ギタリストの個性が表れるところですね。皆さんはどんなピックを使われてますか?

大きく分類すると・・・

1.ティアドロップ型
2.オニギリ型
3.ジャズ型
4.サムピック型

なんて分類でしょうか、、、その他にもホームペース型みたいなのもありますよね。

ティアドロップ型

多くのギタリストがもっとも愛用している形がこのティアドロップ型ではないか!?と思います。

コードストロークから単音弾きまでオールラウンドに弾きやすいことが愛用者が多い秘密では・・・

オニギリ型

どちらかというとコードストローク向き。もちろん単音弾きにも使えますよね。

速弾きギタリストでこのピックを使っている方は少数派かも知れませんね。早い単音フレーズを弾くには向いているとはいえませんかね。

実は筆者はこのオニギリ型を愛用してるんですね。速弾きとかあまりやりませんしね。アコースティックギターも弾きますからのこのオニギリ型が筆者にはピッタリというワケなんです。

ジャズ型

ティアドロップ型に似てますが、もう少し小ぶりです。ティアドロップ型をシャープにした感じでサイズが小さいので細かいフレーズや単音弾きが多いジャンルのギタリストに推奨のピックかなぁ、、、

サムピック型

親指にはめて弾くタイプのピックです。フィンガーピッキングする時によく使われますね。
フィンガーピッキングで低音弦をこれで弾き指で弾く弦とのいわゆるアタック感を変えて演奏にメリハリをつけたりとか、フィンガーピッキングとコードストロークを1曲中で弾き分ける場合にもよくつかわれますね。アコースティック系のギタリストに愛用者が多いかと・・・筆者もアコースティック弾くので時に使用します。

ロックギタリストでも是方博邦さんなどエレキでフィンガーピッキングでバリバリ弾き倒す方もいらっしゃいますね。

その他

ディープパープルのギタリスト、リッチーブラックモアで一躍有名になった5角形のホームベース型のピック。これは個性的なピックですね。ビートルズも一時、この形のピックを使っていたことがあったと思います。

ピックの硬さと材質

ピックの硬さは大きく分けて

1.ソフト
2.ミディアム
3.ヘヴィー

※エキストラヘヴィーというタイプの非常に硬いピックもありますね。

その特徴は・・・

ソフトなど薄いピックは素早いストロークで音の粒が揃いやすいというのが特徴でしょうか・・・
当然、音量は硬いピックに比べて小さいですよね。

硬いピックは特に単音弾きの時は音の粒が明瞭であり音量も大きくなります。

ミディアムは硬さの中間で薄いピックと硬いピックのまさに中間ですね。使用感の特徴もサウンドも・・・このミディアムを愛用しているギタリストは多いのではないでしょうか。

材質

ピックの材質・・・これ以外に多いのですよ。筆者が使ったことがない材質のピックも多いので種類のご紹介だけに
とどめておきます。

・セルロイド 
おそらくもっともポピュラーな材質です。理由はまず安い点。入手のしやすさ。多くの楽器店で手に入るピックはおそらくこのセルロイドでしょう。

・ポリアセタール
これもセルロイド同様、プラスチック製ですが、握った感じが違いますね。すべりにく。セルロイドよりも減りが少ないですね。

・トーテックス
ピックの表面がざらついたのがありますよね。あれがトーテックスという材質のピックです。
すべりにくいし、オニギリ型のピックに多いような気がしますから、コードストローク中心のギタリスト向けというところでしょうか、、、

その他、べっ甲やナイロン素材、ステンレス、カーボン素材、アクリル素材、ゴムや木といった素材のピックもあるようですね。筆者も使ったことがないので、その特徴はよく解りません。

総括

ギター本体やエフェクターなどにこだわるのはギタリストとして当然の性(さが)としてこのピックも実はかなりこだわっているギタリストは多いと推測されます。

ピック一つで弾き方や奏法、サウンドの変化などにも大きく影響しますから。しかも100円から買えるワケでまずはピックを変えるだけでも音色や奏法にも影響します。

まさに「たかがピック。されどピック」です。

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