エリッククラプトンを語る上で避けて通れないのがブルース
まさに、現代音楽とブルースの橋渡しをしたという感じのクラプトンですが、80年代〜90年代のポップス路線からまさに原点回帰ともいえるアルバムがこれ
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クラプトンがレコードを聴いて師と仰いだ先人のブルースマンのカバー曲が収めてあります。
クラプトンはのちにも、ブルースの巨匠BBキングとの共演や伝説のブルースギタリスト、ロバートジョンソンのトリビュートアルバムを発表していますが
このフロム ザ クレイドルがブルースカバーアルバムの最初ではなかったかと思います。
クラプトンがそうであったように
ロックギターのルーツであるブルースにはぜひ触れて頂きたいですね。
そういう意味でも
ブルースギターを知る上でもいいアルバムだと思います。
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ブルース・ビフォア・サンライズ – Blues Before Sunrise
オリジナルはリロイ・カーで、1934年リリース。
サード・ディグリー – Third Degree
オリジナルはエディ・ボイドで、1953年リリース 。
リコンシダー・ベイビー – Reconsider Baby
オリジナルはローウェル・フルソンで、1954年リリース。
フーチー・クーチー・マン – Hoochie Coochie Man
オリジナルはマディ・ウォーターズ で、1954年リリース。
ファイヴ・ロング・イヤーズ – Five Long Years
オリジナルはエディ・ボイドで、1952年リリース。
アイム・トア・ダウン – I’m Tore Down
オリジナルはフレディ・キングで、1961年リリース。
ハウ・ロング・ブルース – How Long, How Long Blues
オリジナルはリロイ・カーで、1928年リリース。
ゴーイン・アウェイ・ベイビー – Goin’ Away Baby
オリジナルはジミー・ロジャースで、1950年リリース。
ブルース・リーヴ・ミー・アローン – Blues Leave Me Alone
オリジナルはジミー・ロジャースで、1954年リリース。
シナーズ・プレア – Sinner’s Prayer
オリジナルはローウェル・フルソンで、1950年リリース。
マザーレス・チャイルド – Motherless Child
オリジナルはバーベキュー・ボブで、1927年リリース。
イット・ハーツ・ミー・トゥー – It Hurts Me Too
オリジナルはエルモア・ジェイムスで、1957年リリース。
サムデイ・アフター・ア・ホワイル – Someday After a While
オリジナルはフレディ・キングで、1962年リリース。
スタンディン・ラウンド・クライング – Standin’ Round Crying
オリジナルはマディ・ウォーターズで、1952年リリース。
ドリフティン – Driftin’
オリジナルはジョニー・ムーアズ・スリー・ブレイザーズ(歌とピアノ:チャールズ・ブラウン)で、1945年リリース。
グローニング・ザ・ブルース – Groaning The Blues
オリジナルはオーティス・ラッシュで、1956年リリース。
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