DTMやバンドではロックはもとよりポピュラーミュージックでは楽曲の低域を担当し、サウンドの土台として大切な楽器、それはベースでしょう。
ベースはサウンドの土台、柱みたいな役割を担っており、ベースの表現力で曲全体、サウンド全体の印象を決定づける大切なパートであると云えます。
ロックやポピュラーミュージックでは主にベースギターがその役割を担うワケですが、リアルな音質はもとより、弦楽器特有の奏法、例えばスライドやハンマリング、プリングオフなど巧みに表現することはDTMにおいてそれを表現するには、なかなか骨が折れる作業です。DTMもある程度経験とスキルが要求される部分でした。
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そこで、現在(2015/1時点)もっともDTMの打ち込みで最強のベース音源であるTrilian(トリリアン)をご紹介してみましょう。
デモ音源画像でTrilian(トリリアン)を体感
↓↓まずはこのデモ動画を是非ご覧ください。
9分の長尺のデモ動画ですが、Trilian(トリリアン)のリアルで生ベースに肉薄したその音源の完成度を体感できたかと思います。^^
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Trilian(トリリアン)の特徴
↓↓ではいかに簡単にTrilian(トリリアン)の奏法が表現できるかのデモ動画をご覧ください。
いかがでしょうか!? DTM経験の方なら↑の動画をご覧になればいかに簡単に直感的に特殊奏法が再現できるのが分かったことだと思います。^^
Trilian(トリリアン)による奏法の再現方法
鍵盤で入力する場合、ベロシティが対応しています。つまり、強く鍵盤を弾くとベロシティが大きな値で入力されますので、強く弦を弾いた硬い音色となり、逆に鍵盤を弱く弾けばベロシティの値も小さくなり、柔らかくマイルドな音色になります。
↓↓Trilian(トリリアン)音色のデモ動画です。
Trilian(トリリアン)の内臓エフェクト群
さて、もう十分にTrilian(トリリアン)の実力が分かったかと思いますが、エフェクトも充実していまして、これがまた素晴らしいのです。^^
1.コンプレッサー
2.イコライザー
3.フィルター
4.ディストーション
5.モジュレーション
6.空間系
これらのエフェクトがそれぞれ3~6台も選べるようになっています☆☆☆
またこれらのエフェクトもプリセットパターンが用意されていますので、Trilian(トリリアン)の操作になれないうちは、プリセットパターンを組み合わせてのサウンドメイキングを楽しむのが良いかと思います。
十分なマシンスペックが必要
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唯一の問題点としては、これだけのモンスター級のベース音源ですので、そうれ相応のマシンスペックが要求されるということが言えます。
対応OSはWindowsでWindows Vista以上となります。MacOSでも動作可能ですね。
メモリが4GB以上を必要ですので、Windowsでしたらメモリ8GBでしたらちょっとキツイかもです。16GBは欲しいところでしょうか・・・販売価格はアマゾンや楽天で25000~27000円前後で購入可能のようです。
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