平行調とペンタトニックの関係|電車で読めるギターLifeHack
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■音楽理論
■中級
■メジャースケールの6番目の音からスタートすると
同主調のマイナー(ナチュラルマイナー)スケールとなること。
さらに、この平行調のコードは構成音が同じメジャーセブンスとマイナーセブンスのコードとなる
ことを前回までの記事で書きました。
では以下を見てピントきたら、流石です!
C=Am
A=F♯m
ん?ん??ん???っと思った方
今日の題材はペンタトニック
以下のダイアグラムをご覧下さい。
キーAで書いてみました。
黄色の部分が6弦5Fをルートとする、おなじみのAmペンタトニックスケールです。
そしてピンクの部分が同じく6弦5FをルートとするAメジャーペンタトニックスケールです。
見ただけでこのAmペンタとAメジャーペンタ
同じ形をして3F低い方へずれていることが
わかるかと思います。
そして3FずれたAメジャーペンタトニックスケールは
6弦F(青●の印)をルートにもつ
F♯mペンタトニックと同じという事になります。
つまりマイナーペンタをを3F低い方にずらすと同じ形の
メジャーペンタになると言う事です。
ですので、わざわざマイナーペンタとメジャーペンタを別々に覚える事は不要で
全てのマイナーペンタのポジションは3F低くずらすと
同じキーのメジャーペンタになるという事です。
同様に6弦8FのルートのCマイナーペンタを3つずらすと
Cメジャーペンタトニックとなってこれは
Cメジャーペンタトニック=Amペンタトニック
あれ?
これは平行調ですよね。
そうです
平行調間でペンタトニックスケールは同じ形を3F(マイナーを3F低音側に)ずらすと
できあがりです。
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