ブライアン・セッツァー・オーケストラとは

1回途中でサンタナが入ってしまいましたが(笑)ブライアン・セッツァー・オーケストラの記事続きです。
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ブライアン・セッツァー・オーケストラは文字通りブライアン・セッサー+17人編成のオーケストラです。

ブライアン・セッツァーといえばストレイ・キャッツでネオ・ロカビリーブームで一世を風靡した
大スターです。

その、ブライアンが地位も名誉もなげ売ってまでもやりたかったのが
このホーンセクションを入れたオーケストラだったらしいです。

92年にストレイ・キャッツを解散した
ブライアン・セッツァーはホーンセクションを交えた大編成のオーケストラを結成。
これにはレコード会社も猛反対。

セールスも伸びなやみ
レコード会社との契約も打ち切りになりました。

「スウィング・ロック」の確立

ブライアン・セッツァー・オーケストラは
当初はJAZZ色の強い内容の音楽をやっていたようですが
「スウィング・ロック」の確立により支持層が増えてきたようです。

先日の渋谷公会堂のライブでも
1曲めから全員総立ちで盛り上がりましたが、その秘密は8ビートのスウィング
思わず、立ち上がって踊りたくなるリズムですね。

そして試行錯誤の上、3rdアルバム『ダーティー・ブギ』でやっとブライアンは
目指し続けてきた音楽に到達する作品となったと述べています。

3rdアルバム『ダーティー・ブギ』はストレイ・キャッツ以来15年ぶりの全米チャートのトップ・テン
ダブル・プラチナ・ディスクを獲得する大ヒットを記録した。
「ジャンプ・ジャイヴ・アン・ウェイル」と「スリープ・ウォーク」は
1999年第41回グラミー賞の最優秀ポップ・グループ、最優秀ポップ・インストゥルメンタルの2部門を獲得しました。

そして米では「スウィング・ロック」が一大現象となりました。

日本とブライアンのゆかりも深く
大の野球好きのブライアンはイチローのCMソングを担っり
小泉純一郎首相の訪米した際に開かれたホワイトハウスでの歓迎パーティーでの演奏などもあります。

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