ビートルズのコード進行の不思議!!

ビートルズ コード 進行

長崎管理人のシュンです。
コード進行の記事を書くためビートルズの曲を改めて見直すと、ありえないコード進行があるのに驚かされます。

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脱帽するしかないビートルズのコード 進行

筆者の乏しい音楽理論ではこれはどう考えればいのやら。。。です。笑
理論に縛られることなくさまざまな名曲を世に送り出したビートルズ。とりわけポール&ジョンには脱帽するしかありません。

そしてビートルズのこの理論にとらわれないコード進行には「ロックは自由さ!気持ち良ければ理論なんてメロディを縛るものでしかない」と言っているようです。

ヒア・セア・アンド・エヴリホエアの冒頭の進行の??

リボルバーに収録されている曲です。筆者の好きなアルバムの1枚ですね。

頭のコード進行が G・Bm→Bb→Am・D7

2小節目のBb!!
これありえないですよね。メロディなしでコード進行だけだとこのBbはとっても唐突というか変です。しかし、原曲のメロディを聴くとすごく馴染んでいる・・・この不思議・・これコード進行を決めてからメロディをつけた??のかなぁ、、、聴いている分にはさりげなく耳触りのよいメロディ。しかし実際ギターで弾くと!!うーむ、、ビートルズの感性に脱帽します。

ビートルズ コード 進行 イエスタディのBm7転調

ギターをおぼえたての頃、イエスタディの冒頭2小節目のBm7になんとなく??を感じてました。

だんだんとコード理論などを憶えてきて現在に至ってますが、この2小節目のBm7の半ば強引な転調はやっぱり凄いなぁ、、、と思うワケですよ。

PS.アイラブユーの不思議な進行

PS.アイラブユーもちょっと不思議な進行の曲です。

曲の途中で、G→C#dim→A

という箇所があるのですが、これもギターを憶えたてのころ筆者はG→D→Aがシックリくるような気がして、、、どうもC#dimが腑に落ちず勝手にDで弾いてました。

この曲がKEYがDなので、G→D→A はⅣ・Ⅴ・Ⅰ で実はれっきとしたコード理論に当てはまっていることが後でわかりました。笑

しかしC#dimですか!!ビートルズのセンスに改めて脱帽です。

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まとめ

これ以外にもビートルズの独自のセンスがある曲はとても多くて、ただ聴いているだけでは解らない素晴らしというか感性に驚かされます!ギターの心得がある方でまだビートルズの曲を弾いたことがない方は是非一度、ビートルズのいろいろな曲を弾いてみてください。面白く目から鱗の体験をするかもです!

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