長崎管理人のシュンです。
ゲイリームーアはクラプトン同様、歌えるか数少ないギタリストでした。
ゲイリームーアのリリースしたアルバムの中では、この「ワイルド・フロンティア」が僕は一番好きですね!
故郷、アイルランドがテーマなのだとか。。。
多くの人の琴線に触れるメロディ。そして泣きのギター!
アイルランド地方のケルト音楽の旋律を取り入れたりしてて、この旋律こそが琴線に触れるメロディラインの隠し味ってところですね。
晩年、ブルースに回帰するのであるが、僕はブルースのゲイリームーアも悪くないのですが、やはりハードロックなこの「ワイルド・フロンティア」の頃が断然好き!です。
ちなみに「ワイルド・フロンティア」は87年リリースです。
「ワイルド・フロンティア」のアルバム、どれも良い曲なのですが、「ザ・ローナー」の泣きのギターはゲイリー・ムーアの真骨頂!ドラムが打ち込みだったりとか関係ないね。全然悪くないしシンセサイザーとのマッチングもゲイリーのギターを最大限引き立てたアレンジだと思うし、個人的にはとても好き!
この「ワイルド・フロンティア」の曲の中でどれが一番好きか!?
というアンケートでもしたら、日本では絶対「ザ・ローナー」が一位になると思う!賭けてもイイですよ。笑 それほど、日本人の琴線にふれるメロディだし、ゲイリーの泣きのギターが最高すぎる!!
この「ザ・ローナー」なんですが、ネットで知ったのですが、なんと!!マックス・ミドルトンがジェフ・ベックのために書いたとされる曲なのだそうです。
なんだかジェフ・ベックの「ザ・ローナー」も聴いてみたい気がしますね。
しかしどういった経路で、ゲイリー・ムーアにこの曲が渡ったのでしょうか、、、
興味はつきません。
ちなみにマックス・ミドルトンは第二期ジェフ・ベック・グループにキーボードとして参加しました。
ゲイリー・ムーアは58歳の若さで2011年に他界されました。
まだゲイリー・ムーアの曲に触れたことがない方がおられましたら、是非この「ワイルド・フロンティア」をお勧めします!
YouTubeに「ザ・ローナー」がありました!!
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