今日は少しToy-Musicの本題から外れた(!?)記事かもです。^^
SONAR X3 でケロケロボイスを使ってみた。
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ケロケロボイス・・・みなさんも時折耳にすることがあるかと思います。
ケロケロボイスは解るけど「一体どんな時に使うの?」と言われそうです。
現実、めったに使うことはないかと思います。テクノ系ならケロケロボイスよりロボットボイスの方でしょうからね。
でもまあ、知っておいて損はないかと思います。
かくいう私も、サウンドロゴ制作の中で、「ケロケロボイス」のオーダーがあり、はじめて使ってみてかなり面白かったのでご紹介してみようと思ったワケなんです。
ケロケロボイスってどんな仕組みなの?
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簡単な話、私たち人間は音程や音階に必ずピッチのズレが生じています。
音声編集を行えば一目瞭然なのですが、どんなに歌がうまい人でも歌の音程に揺れがあります。
それをピッチ補正することで、一定にすることで、抑揚のないケロケロボイスに加工できるということなんです。
今回使ったのは、KeroVee というフリーソフト
ピッチ補正エフェクトでしてまあ、ケロケロボイスを作るのに特化したようなVSTに対応したプラグインです。
ダウンロードは公式サイトから自己責任で行ってください。
さて、ダウンロードできましたらば、お使いのDAWにダウンロードで出来たDLLファイルを所定のフォルダにCOPYしてあげればOKです☆
参考までにSONAR X3 でしたら、ローカルディスク(C)>ProgramFile(X86)>Cakewalk>Vstplugins などにDLLファイルをコピーしてください。それぞれのPCの環境によって異なりますので、あくまでご参考程度でご覧ください。わたくし64bitのWin7ですが問題なく動いております。
ケロケロボイスを作ってみましょう
まずはケロケロボイスにしたWAVファイルを用意します。
そしてブラグインからKeroVeeを選びます。
パラメーターを設定しながらイメージに近いケロケロボイスに作りあげる
パラメーターのどれをいじればイイのやら??
ご安心ください。このKeroVeeを使ってケロケロボイスの作りかたが詳細に記されているサイトご紹介します。
まずは慣れることが大切ですね。
ホントに親切に解説されてあるので、すぐケロケロボイスを楽しむことができるハズです。
ピッチ補正の観点からみれば音声編集の勉強にもなりますね。
DAWの愛好者のみなさま。まだケロケロボイスを試したことがなければこの機会に挑戦してmてはいかがでしょうか!?
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