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【You can have me anytime】カルロス・サンタナの秀逸なギターソロ・ワークボズ・スキャッグス
サンタナのギターソロについて
you can have me anytime(邦題 トワイライトハイウェイ)
69年ウッドストックで衝撃のデビュー
70年代初期にラテンロックを確立したカルロス・サンタナ
数々のヒット曲を飛ばし
不死鳥のごとく何度も復活
しかし、そのサンタナも
あまりにもラテンロックのインパクトが強く、様々な試行錯誤の音楽は振るわず
80年代入いるとサンタナの時代は終わったといわれました。
カルロス・サンタナの時代は終わったのか?
サンタナ 起死回生のソロはこれ
3:35からのギターソロに注目
トワイライト・ハイウェイ ~You Can Have Me Anytime」 by ボズ・スキャッグス … このアルバムはTOTOのギタリスト、スティーブ・ルカサー が全面に参加してるのだけど、
この曲でギター・ソロを聴かせてくれるのは、なんと カルロス・サンタナ !
僕も、いや誰もが
ボズ・スキャッグス&TOTO
全盛期をほこるAORの大スターのボズ・スキャッグスとLAの若手超実力ミュージシャンTOTO
まさか、ここにサンタナが登場するとは
当時、驚きました。
このアルバムは全般に前作の大ヒットアルバム シルクディグリーズ同様にTOTOが
サポートメンバーとして活躍しているアルバムです。
なぜ、スティーブ・ルカサーではダメなのか?
そんなことはないのでしょうが
この、叙情的なメロディ
間奏とはいえ、ほとんどエンディングに出てくるソロワーク
テクニック、速弾き 全盛の時代に
泣きのギターで締めくくる。
、、、、サンタナ
まさか
サンタナしかいない
そしてこの印象的なソロは
トヨタ自動車の、クレスタのCMソングにも使われました。
サンタナが使ったこのギターは?
SG?
PRS?
音からするとシングルコイルではないかと思われます。
これは、本当に僕の勝手な推測ですが
サンタなの所有ギターのリストからみると
Fender Stratocaster
62年製ボディとラウンド・ボード指板の63年製ネックを組み合わせたギター。アッシュ・ボディでブロンド・フィニッシュと思われます。
この、トーンはシングルコイルのギターしか出せないのではないでしょうか?
トワイライト・ハイウェイ ~You Can Have Me Anytime
あのマイケル・ランドウでさえ「口パク」の演奏
トワイライト・ハイウェイ ~You Can Have Me Anytime
プロモーションビデオ
このプロモーションビデオ最初観たとき
あれ〜マイケル・ランドウが完全コピーと思いきや
実はこれはサンタナが弾いてますね。
でも、コピー時はポジションの研究になるかもです(笑)
実際、サンタナはボズ・スキャッグスのツアーには出ないので
だれかが、この曲のソロをとらなければなりませんね。
マイケル・ランドウのカルロス・サンタナをリスペクトしたソロが聴ける
ボズ・スキャッグスのライブ
#サンタナ ギターソロ
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