すばらしきオープンチューニング! ギターの新しい魅力発見!!
- 2014/1/26
- 05 ギター
- オープンチューニング
- 4 comments
【変則チューニング】ダッドガッドチューニングなどについて
長崎管理人のシュンです。
僕はヘタくそですが、エレキもアコギも弾きます。
エレキもアコギも同じギターですが、その役割や奏法には違いがありますね。僕が作る曲やアレンジにおいては、ギター(エレキ、アコギ)はアンサンブルの中での重要なパートになります。ギターメインのバンドサウンドももちろん大好きなのですが、DTMでのアレンジとなりますので、歌ものであれば(歌を活かす)ギタープレイやアレンジメントを心がけています。ですから、かえってギターパートが重要だったりするのです。間奏部のアグレッシヴなギターソロだったり、時にメロディアスだったり、、、各楽器のアンサンブルの中で、かすかにですが、カッコイイギターのカッティングプレイがあったり・・・・ 僕にとってはギターサウンドは、スパイスであり、なくてはならない重要なパートなのです。
前フリが長くなりました。^^
ギターのチューニングですが、ほとんどがレギュラーチューニングで弾かれることが多いと思います。
例えばエレキでしたら、スライド奏法などにオープンチューニングは非常に有効な手段となります。
オープンチューニングとは解放弦で1弦から6弦まで「ジャラーン♪」と鳴らした時にあるキーになっているチューニングのことですね。
例えば、解放弦を「ジャラーン♪」でGの響きならば、「オープンG」、Dならば「オープンD」というワケです。
押尾コウタローのダッドガッドチューニングとは
オープンチューニングを行うにはまずはチューニングですね。
ということで、オープンチューニングの数々をご紹介してみましょう。
いろいろご意見はあるでしょう。僕の私感としましては、特にアコギでのオープンチューニングは効果的ですね。
例えば、押尾コータローさんなどは、6弦から「D・A・D・G・A・D」の通称、ダッドガッドチューニングを多用されています。
解放弦でジャーンと鳴らし、パーカッションみたいにギターのボディを叩いてみてください!気分は押尾コータローさん!
オープンチューニングでレギュラーチューニングにないギターの新しい楽しみを発見してみてください!
(用意するもの)
チューナー
チューナーもいろいろですから、自分にピッタリなものを探すのも楽しいものです。
チューナーによってはオープンDやGとかあらかじめプリットされているチューニングマシンもありますしね。
ボトルネック奏法ではよく使われるオープンチューニング。↑
【変則チューニング】
(見方:6弦から1弦)
1.ドロップD ⇒ D・A・D・G・B・E :6弦1音下げただけですが独自の響きが良いですね。
2.ドロップG ⇒ D・G・D・G・B・E :ピアノパートなどをもしギターで弾く場合は割と音を取りやすいように思います。
3.オープンD ⇒ D・A・D・F#・A・D :これはロックでもよく使われているオープンチューニング。
4.オープンG ⇒ D・G・D・G・B・D :これもロックでは定番のオープンチューニング!
ジミーペイジのダッドガッドチューニングは有名
(ここからはおススメの是非、試して頂きたいオープンチューニング)
1.オープンGm ⇒ D・G・D・G・Bb・D :この響き!これにシングルノートを絡めてプレイしてください!
2.オープンD6 ⇒ D・A・D・F#・B・D :メジャーでもマイナーでも両方いける!
3.オープンDmaj7 ⇒ D・A・D・F#・A・C# :これはアルペジオで弾いてシングルノートを絡めるとか良いかと・・・
4.ダットガッド ⇒ D・A・D・G・A・D ⇒ ジミー・ペイジで有名な変速チューニング冒頭でも書きましたが(押尾コータローさん)も多用しているチューニングがこれ!
その他にもオープンEなどポピュラーなチューニングは山のごとし!
僕もまだギター、修行の身、、、また新しいチューニングや試してみたら書いてみたいと思います。
コメント
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オープンチューニング、理解していてもなかなか使った事が無い。
理由はチューニングが面倒&リードの指使いが変わるからかな〜(笑)でも、人差し指のバレーだけでコードが弾けるのは魅力ですね。
それとジミーペイジの変則チューニング、これは過去悩みましたね。どのオープンチューニングでもない。
DADGADというチューニング有名になりましたが、これはオープンにでネーミングすればオープンD7 ベースが何をとるかによっては(オープンA7Sus4 オープンGadd9)
また、ジミーペイジのRainSongは確かオープンGsus4で
メジャーともマイナーとも違う不思議な世界を作っていますね。
(RainSongは今度書きますね)
変則チューニングが出来るのも弦楽器の特徴で面白いですね。
寿さん、さすがのコメントありがとうございます!!
ギターが5本くらいあれば、数本はオープンチューニングにしておくのですけどねぇ、、笑
ギターならではの楽しみですね。
オープンチューニングと言うか変則チューニングならこれが究極!
https://www.youtube.com/watch?v=ulxNTs-Szcc
この人を知って変則チューニングの魅力に取り付かれました!
6弦をGまで下げる超変則チューニングを多用している日本のギタリストさんです。
この動画もお勧め。是非ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=ocg7_BdUG0w
アコギインスト界隈ではかなり有名な方なのでもしかしたらご存知かもしれませんが。
変則チューニングはギターの良さを最大限に引き出すアプローチですね!
かおりんさん、コメありがとうございます!
素晴らしい動画!^^/