野獣王国LIVE (1997年)(CLINCK RECORDS)
30代から40代にかけて六本木ピットインを中心に、様々なミュージシャンとセッションやりまくっていたユニット(KOREKATASUPER PROJECT)の中から生まれた、出来るべくして出来たバンド。
このメンバーだからこそこの名前! まさにライブバンドなのでまずはライブアルバムからリリースしました。 つねにハイテンション、パワフルかつ繊細な楽曲満載! カバーも、鉄腕アトムやスパイ大作戦とシャレてます。僕の大好きな哀愁のクジラ、LAST BLUES も収録。
野獣王国 POWER JUNGLE (1998年)(キングレコード)
メジャー第一段にしてスタジオ録音盤。 まさに野獣が出てきそうなジャングルな感じから始まります。ライブでも人気の高い、獏の夢、アリス、サバンナランなどを収録。ライブでナルチョの独壇場になるサバンナランや、日本の名曲、上を向いて歩こうのヘビメタ?バージョンも入っています(笑
野獣横国 SWEET & THE BEAST (1999年)(キングレコード)
野獣なアグレッシブなプレイながら、さらにバンドとしてまとまりが出て来ているアルバム。このメンバーはホントにすごい個性を持った集団でした。
各自の主張がステージでもオフステージでもハッキリしていること!
好き勝手やっているんだけど、まとまっている。バンドとはこういう事を言うんでしょうね。 難波さんの名曲、まほろば、も収録。
野獣王国 FULL FANTASY (2000年)(キングレコード)
ドラムが小森啓資に代わってのアルバム。 小森になってよりロック色が増しました。メンバー曲とカバー曲を半々にして心機一転を計っています。 メンバーの皆さんが選んでくるカバーがおもしろいです。僕は映画音楽にこだわってゴジラとネバーエンディングストーリーを野獣流にアレンジしました。僕のLonly Planetや小森のライブで盛り上がる2000GTを収録。
野獣王国 CANDY (2002年)(コナミミュージック エンタティンメント)
かわいーいアルバムタイトルとは裏腹なハードな演奏!
このメンバーでのバンドサウンドが1つ完成された感のある演奏。初めてホーン隊を取り入れたキャンディ、ラップでメンバーを紹介する大曲サンビースト、変拍子バリバリの息もつかせぬキラ、などなどバリエーションも豊富。
ジャケットはお知り合いの現役幼稚園生に、野獣のイメージを伝えて書いて貰ったもの(笑)。メンバー全員最初見た瞬間、即OK!でした。いい味出ています。
野獣王国 PEACE(2007年)(VEGA)
カバー無しでメンバーのオリジナル曲のみ。野獣のサウンドがさらに確立した感のあるアルバム。ギターの音もいい音です。最近のライブでよくやる楽曲満載です。僕のSpace ant、WaterSymphony、ナルチョのMOOLD BHEAT、難波さんの追憶の空、小森のin the Forestなど収録。
野獣王国 bravo!(2009年)DVD (VEGA)
野獣にしては遅すぎたDVD。野獣の代表曲の数々。なくてはならない野獣のMC(笑)など美味しいとこ取りの構成になっています。野獣の1stのライブアルバムにも入っていた僕の大好きな、哀愁のクジラ、LAST BLUESが映像でご覧になれます。