筆者がMIDIをやりはじめる直接のきっかけを作ってくれたのはYMOであります。そう、テクノポップというジャンルを国内で確立したバンドであると云えましょう。
そして、何故か今またYMOなのです。筆者の場合、何年かのインターバルをおいてこのYMO熱が再発するのです。
YMOのメンバー
ではまずメンバーを軽くご紹介しましょう。
細野晴臣(エレクトリックベース、シンセベース担当)
伝説のバンド、はっぴいえんどを経てYMOを結成。YMOのリーダー・プロデューサーであり、シンセサイザーとコンピュータを用いるYMOの音楽スタイルを打ち出した張本人であります。
高橋幸宏(ドラムス・ヴォーカル)
サディスティック・ミカ・バンド、サディスティックスを経てYMOに参加。YMOをきっかけに機械のビートと同期して初めてドラムを演奏したドラマーでもある。
坂本龍一(キーボード)
スタジオミュージシャンとして(大滝詠一や山下達郎のアルバムに参加)活動した後、YMOに参加。YMOでは松武秀樹とともにレコーディングにおいて楽曲を構築する重要な役割を果たし、またライヴでは楽曲のアレンジを一手に引き受けた。
1980年代のテクノブーム
1980年代初頭に巻き起こったテクノ / ニュー・ウェイヴのムーブメントの中心にいたグループの一つであった。海外に目を向けるとこれまた筆者の大好きなドイツのバンドであるクラフトワーク、タンジェリン・ドリームなどが台頭。変わりどころでは、ディーヴォなどの個性あふれるバンドが時代を牽引していた。
サポートギタリストであった渡辺香津美のギタートラックが!!
YMOの記念すべきワールドツアーにおいて、1980にYMO3枚目のアルバム「パブリック・プレッシャー」がリリースされたのだが、このアルバムにおいて、サポートギタリストであった渡辺香津美のギターチャンネルが渡辺が所属していたレコード会社の意向で全編に渡りカットされてしまったのは非常に残念なエピソードである。YouTubeの動画でもギタートラックはほぼフューチャーされていないという誠に残念な結果を招いてしまったのである。
その他にもメンバーの発言や音楽外での活動などYMOの話題は意外と多くが存在するのであるが、ここはYMOの残してくれた音源を聴こうではありませんか!!
YMO 東風
http://youtu.be/vEZ3VxGWwjM
オリエンタルな雰囲気。細野さんのベースが良いですね。たしかに渡辺香津美さんのギターもイカしてます。
YMO ライディーン
http://youtu.be/A3hEBvIE0zo
説明無用な曲!
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