SONAR X1編 ステップシーケンサーでドラム打ち込みVOL4

長崎管理人のシュンです。

DTM制作、SONARのステップシーケンサーでドラムトラックを打ち込もうシリーズのVOL4です。

過去の記事はこちらです。

・VOL1はこちら。
・VOL2はこちら。
・VOL3はこちら。

<スポンサーリンク>

スネアにゴーストノートを打ち込みノリをつくりましょう。

SONARのステップシーケンサーでゴーストノートを表現してみましょう。
その方法をご紹介します。

ゴーストノートとは・・・
いわゆる捨て音ですね。実際の譜面には書かれていません。
ドラマーさんがスティックをスネアに軽く触れた音がゴーストノートです。
池脇さんと言う方の動画が参考になるかと思います。

8ビートでゴーストノートを打ち込んでみます。

↓ではゴーストノートがはいっいていないパターンの図をまずはご覧ください。

foto0540

スネアに注目です。2泊目と4泊目でスネアを打ってますね。

裏拍にゴーストノートデータを置きましょう。

↓では上のパターンに2泊と4泊めのスネアに裏拍でゴーストノートを設定してみました。

foto0520

はい。どうでしょうか2泊と4泊のとなりの拍に小さな音でスネアの指定がありますね。これがゴーストノートです。

ではベロシティのデータで確認してみましょう。↓

foto0530

はい。↑こんな感じです。(Timeパラメータをお好みでイジるのも良いです。)

SONARをお持ちの方でしたら、ステップシーケンサーを立ち上げて実際に打ち込んでみてください。
ゴーストノートのベロシティはいろいろいじって試してみてください。

人間系のノリをDTMに反映

4回に渡りステップシーケンサーでのドラム打ち込みのちょっとしたテクニックをご紹介してみました。
フラムにゴーストノート
特にゴーストノートは人間的なノリを作るという観点からは効果がある打ち込みテクニックになるかと思います。
フラムはスネアに厚みを与えます。あまり使いすぎず、ここ!というところで、うまく使う。
結局、DTM打ち込みの場合、センスが重要になってきます。(という筆者もセンスがあるかどうかは疑問ですが、、笑)
多くのプロのCDや実際の演奏、YouTube動画を打ち込みを行う前提で注意深く観る!これとっても勉強になります。

さあ!ベタ打ちからの卒業です。楽しいですね。DTMは!

<スポンサーリンク>

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る