寿です
昨日シュンさんからギターのオープンチューニングの話がでたので
今日は予定を変更してギターの変則チューニングの素晴らしい世界を紹介したいと思います。
2013年4月3日の FaceBookに投稿した記事からです。
ちょうど早咲きの東京の桜が雨で散り始めた時期で「レイン・ソング」(The Rain Song) :雨の詩のイメージにあった
季節でしたね〜(笑)
Jimmy Page & Robert Plantの世界 – The Rain Song
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Led Zeppelin 「レイン・ソング」(The Rain Song) :雨の詩
飲み会が早く終わると一日は充実!!昨日も今日も東京は雨 桜も散ってしまった
昨日の夜気分的になんとなく聞いていた
Led Zeppelin のThe Rain Song 変則チューニングが6弦からD G C G C Dと分かったので昨日2時間くらいけて耳コピーしてみた。youtubeで映像も出ていたのでチューニングさえわかれば意外と簡単にコピーできた。
Led Zeppelin 「レイン・ソング」(The Rain Song) こちら
Jimmy Page & Robert Plant – The Rain Song
The Rain Song歌詞
This is the springtime of my loving – the second season I am to know
You are the sunlight in my growing – so little warmth I’ve felt before.
It isn’t hard to feel me glowing – I watched the fire that grew so low.
〜
いい(・∀・)曲です。イングリッシュガーデンに降り注ぐ雨をイメージしてしまいます。。。昔、Led Zeppelinの映画「永久の詩」を見に行ってこの曲のところでぐっすり眠り込んだ位の名曲です。笑(^O^)
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「レイン・ソング」(The Rain Song) オープンGsus4と呼ぶ?
確か、この時、会社から帰ってインターネットで偶然The Rain Song 変則チューニングが分かったのでYoutubeの音を便りに耳コピーしたのを覚えています。
変則チューニングが6弦からD G C G C DはGキーとすると
G=ルート
C=4度
D=5度
の構成となって名称をつければオープンGsus4ですが、キーの調性を決める3度の音がどこにもないので
メジャーキーかマイナーキーか不明なオープンコードとなっています。
ですのでThe Rain Song独特の、浮遊感のある曲調を生み出しているのかもしれませんね。
『聖なる館』と熱狂のライブ『永遠の詩』
この曲はレッド・ツェッペリンの第5作アルバム『聖なる館』と熱狂のライブ『永遠の詩』に収められていますが
どちらも、ジミー・ペイジはエレキギターで演奏しています。
『聖なる館』「レイン・ソング」(The Rain Song) スタジオバージョン
アコースティックギター版の「レイン・ソング」
この曲の良さを知ったのは
これらのアルバムが発売されてずっと後のペイジ&プラントのアコースティックギターでの演奏でした。
アコースティックギター1本とウッドベース&オーケストラのストリングスアンサンブル
によってこの「レイン・ソング」(The Rain Song) :雨の詩の曲の良さがあらためて分かった次第です。
変則チューニングいろいろと考えると、まだまだギターの表現の可能性がありますね。
コメント
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オープンチューニングの魅力はアコギでの倍音にあるのが、この動画をみて更に感じました。
ということで、例のリアレンジ中の(といってもこれからですが笑)CM曲にアコギでバッキングでオープンチューニング(オープンGあたり)で入れてみようと思いました。
ギターソロが入れやすいアレンジに!♪ むふふふ。。^^