長崎管理人のシュンです。
筆者の好きなKORGからDTM制作にも使える!プロ仕様のあの音、あのサウンドが手に入ります。DTMの外部音源としてもGoodでしょう! ということで、KRONASをご紹介してみましょう。
お値段も結構イイのでそう簡単に手が出せない!(笑)
しかし、M1以来の衝撃ですよ。このミュージックワークステーションは!!
ついにここまできたか!
筆者がこのKRONOSのファーストインプレッションは「ついにここまできたか!」この一言に尽きます。
まずピアノやエレクトリックピアノの音の良さったらありゃしない!
もうこの一言に尽きました。
なんでも総容量4Gを超えるサンプリングデータをナントまあ、SSDに内臓してしまったというころで、呼び出しもレスポンスが良いですね。これで、音源呼び出しのストレスも皆無でしょう。
その他、9つのサウンド・エンジンを搭載しているらしく、単にプレイするだけではもったいない!是非、DTMでもその性能を十分に堪能したいところです。
↓KRONASのMIDIシーケンス画面。DTM制作の方にはお馴染みのステップシーケンサー風ですね。これだと単体でも打ち込みやりやすいかも。
↑ナルホド!これ1台で完結させるというコンセプトの一部をこのMIDIシーケンス画面で感じました。^^
プラグインとしても使える!
筆者も詳細はチェックしていないのですが、KRONOSのサイトではKRONAS Plug-in Editorを使えば、DAW環境でプラグインとして外部音源として使えるようだ。
KORGなのでキューベースには対応していることでしょう。ということはVST準拠でしょうから、SONARでも問題なく動くのでは・・・と思われます。
ミュージックワークステーションの挑戦
KRONASのサイトにこのような記述がありました。
ミュージック・ワークステーションとして、これ1台で音楽制作からパフォーマンスまでを完結させたい。PCによる制作環境全盛の今、コルグはあえてこの命題に正面から向き合いました。プロ・ミュージシャンの求める、現場での「対応性の高さ」「絶大なる信頼感」というメリットを最大限に活かし、なおかつPCにはないリアルタイム性にこだわりました。
このコンセプトはどのように捉えたらよろしいのか。。
MIDIシーケンス機能もスペック的にはもう十分であると思いますし、ドラムパターンも相当充実している模様。実際にドラムの音を聴きましたが、ホントにリアルで良い音でした。
つまりは本来のこのKRONAS一台で全て完結させるワークステーションという明確なコンセプトは理解できます。筆者のようにPCでDTM制作をメインにしているクリエイターにとっては、やはり見晴らしの良い大きな画面での作業に慣れているので、どうしてもDAWで使いたい!という欲求があると思います。その為にプラグインが用意されているので、そういった要望にもこのKRONASは対応出来ているということなのでしょう。
ライブパフォーマンス派とPCによる制作派の両方の欲求を叶えることができるワークステーションという考えで良いのでしょうね。たぶん・・・
KRONASのデモ動画
KRONASのサウンドデモ動画でそのサウンドや機能をご覧ください。
↓やはり氏家さんのデモンステーションは最高です。
↑イマジネーションが掻き立てられますね。欲しいなぁ、、、
↑画面も比較的大きそうで操作やりやすそうですね。
KEYのバリエーションは88鍵、73鍵、61鍵の3タイプがあります。DTMだと61鍵で充分かもですね。
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