DTM制作 ザ・コード進行!その1(Aメロ)
- 2014/3/5
- 06 DTM
- Aメロコード進行, DAW, DTM
- 3 comments
長崎管理人のシュンです。
ご存知でしょうか!?
DTM経験者の約半数がキーボードやギターを程度の差はあれ弾いたことがある。というデータがあるそうです。
それはさておき、曲を創るアプローチは、例えば鼻歌から展開していき曲にする場合、歌詞を考えてメロに乗せていく、、などいろんなパターンがありますが、あるコード進行とテンポを先に決めてそれにメロディを乗せていく。というアプローチは多くのの方が行っている手法かと思います。
取りあえず、理論を語る前に楽しみましょう!ということで、筆者の乏しい知識をここに公開していこうと・・・笑
曲作りのヒントになればと思います。鍵盤のコードの押さえ方も載せてます。この際、鍵盤のコードフォームも憶えてしまいましょう。^^/
これからの季節、ちょっと明るくて希望がもてるみたいなそんなメロディにあいそうなコード進行を考えてみました。KEYは分かりやすいようにKEY=Cではじめてます。別のKEYに移調する方法はまた後日記するとして筆者が考えたAメロのコード進行がコレです。
(Aメロのコード進行)
※一マス一小節です。
キーボードがある方は、示しているKEYを実際音を出して確かめてください。そこからイマジネーションをふくらませメロディを乗せていく。
テンポは比較的速いテンポが良いかもしれません。そこはいろいろ試してみてください。
(簡単に解説)
パッとみ4小節の繰り返しのようですが、赤の小節を観て下さい。2小節目と6小節目。
Am7をA7にすることによって、このコード進行のいわばアクセントみたいな役目をおっています。
キーボードやギターで実際に音を出してコード進行を確認してみてください! いかがでしょうか? メロディを口ずさんでみて下さい。コードにあう音を探しながらメロディを歌ってみたください。どうでしょうか?楽しくないですか!?^^/
(鍵盤:コードの押さえ方)
今回のコード進行で出てくる鍵盤でのコードの押さえ方です。
次回はBメロです。お楽しみに!→ DTM制作 ザ・コード進行!その1(Bメロ)はこちら。
コメント
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寿です
Am7からコードがA7に動く事によりそよ風のような清涼感が出る進行ですね。
2回目のCをEm7♭5(ミ・ソ・シ♭・レの和音)にすると
A7がより引き立つ進行になりますよ〜
ためしてみて下さい
バリエーションが広がると思います。
A7の部分だけメロディを付ける場合C→C♯ B→B♭になりますが
それ以外はCキーで大丈夫
寿さん
補足ありがとうございまーす!!
このシリーズ、顧問としてヨロシクでございます。^^/
こちらに詳細解説を書きました
ご興味があればどうぞ
A7の使い方に対するアドバンスコース
マイナーキーへのツーファイブの公式