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DTM制作の重要アイテム。ヘッドフォン。MDR-CD900ST
- 2014/2/13
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長崎管理人のシュンです。
今日はヘッドフォンのお話です。
DTMや宅録をやっておられる方、ヘッドフォンは何をお使いでしょうか?
新しいヘッドフォンの購入をお考え、あるいはDTMをこれから始めよう!という方でしたら、モニタリングは重要な要素ですので、是非、くせのないフラットで原音に忠実な再生を行ってくれるヘッドフォンをお使いになることをおススメします。
(くせのないフラットで原音に忠実とは?)
ヘッフォフォンも種類やメーカーなどで出音に特徴があるのをご存じでしょうか?
よくいわれる「ドンシャリ」系に味付けされたヘッドフォンがここ数年の傾向にあるように感じます。すなわち高域が強調された音質。まさにドンシャリ系の音。これは視聴用としては音ヌケもよくこれはこれでアリかなとは思います。
しかしながら、DTMでの特にミックスダウン時など、市販のこのようなドンシャリ系のヘッドフォンでモニターしてしまうと、例えば完成した音源を車のオーディオで聴いた。あるいは自宅や友人のステレオで聴いた。その時に「ウン!?」音がなんだか違う!こんなハズではなかったのに!!とはよくある話でして、原因の一つに(ドンシャリに味付けされたヘッドフォン)でモニターやミックスダウンした結果なんですね。ですから、DTMではヘッドフォンは重要なデバイズの一つになりますので、ここは仮に高くても業界標準のヘッドフォンをお使いになることをゼッタイおススメします!
(オススメの業界標準のヘッドフォン)
SONYのMDR-CD900ST
よくテレビやPVなどでレコーディングの際にこのヘッドフォンを使っているのを見かけると思います。
多くのレコーディングスタジオでも採用されているヘッドフォンです。僕ももう15年くらい愛用しています。というかこのヘッドフォンでないとダメです!ちゃんとしたモニター、ミックスダウンにはこのヘッドフォンはかかせない存在です。
本来、業務用だったこのMDR-CD900STも一般に購入できます。15000円くらいしますが。。
しかし最良のモニター環境でDTMをやるのでしたら、この投資はけして高いものではありません。そして業務用ですので、イヤーパッドをはじめ保守部品も出回ってますので、長いこと使い続けることができます。
フラットな音で最良のモニターでLe’t DTM!!
↑ご覧のようにMDR-CD900STを使ってるの図。^^/ (本文とはあまり関係ありませんね。^^;)
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