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新しいロックの息吹
- 2014/8/1
- 07 黄金の70年、80年代のRock
- ザ・クラュシュ, パティ・スミス
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60年代に若者のポップカルチャーとして指示・確立したロックが、さまざまな音楽性を含有し多様化そして拡大発展した1970年代。
今回そんな時代に一石を投じた印象深いロックアルバムをピックアップしてみました。今回は第9弾です。次回で第10弾ですので、キリもよいし、一旦締めようかと思います。
白い暴動:ザ・クラュシュ
レゲエの影響を強く受け荒削りだが荒らしいロック・サウンドがウリのパンクバンド。それがクラッシュでした。社会問題や人種問題などに大胆に切り込んだ楽曲を展開し、社会体制へのアンチテーゼとしてのパンクロックを不動のものにした功績は大きい。
ホーセス:パティ・スミス
パティ・スミスのデビューアルバム。ニューヨークアート・ロックの系譜で異彩を放ったパティ・スミス。本アルバムは後世のミュージシャンに与えた影響も大きくその評価は現在もなお高いものがある。
イマジン:ジョン・レノン
ビートルズ解散後、オノヨーコの影響もあり、平和や愛といったことへのメッセージとより内相的になった歌詞やサウンド。この時期のジョン・レノンを捉えたまさに70年代を代表する名盤の1枚。ジェラス・ガイに代表される甘く繊細なバラードにもジョン・レノンの内相的でありながら、さりげなくメッセージが散りばめられている。
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