ジェフ・ ベックの「You Know What I Mean」
- 2014/3/25
- 05 ギター
- You Know What I Mean, ジェフ・ ベック
- コメントを書く
寿です。
引っ越し中は様々なものが出てくるもので、こちらのヤングギター1978年
ちょうど、受験の時に買っていたものが出て来ました。
引っ越し中珍しいものが本棚の一番下から、初めて買ったギター雑誌?かも
ヤングギター1978年10月号500円ですね。
多分、ギター雑誌として初めて買ったもののようです。
ジェフ・ ベックの「You Know What I Mean」が詳細解説
ヤングギターは1969年5月号より創刊。創刊当時はフォーク雑誌だったらしいですが
どうでしょうか、この78年の内容今、見てもすばらしいです。
ジェフ・ ベックの「You Know What I Mean」の奏法は
写真入り、使用スケールかなり詳細に解説してあります。
〜最近はココまでのモノはないですね〜
コードはD7で全てこの曲は作られています。
解説の中にしっかりと
ドミナントセブンス ブルーノート ペンタトニックスケール 部分転調などについても
書かれています。
しかもテンションコードに全部ネームが入っている。
ジェフ・ ベックのフレージングの特徴メロディで転調感を出す。
ジェフ・ ベックの「You Know What I Mean」は
D7のみで作られた曲で転調してGメジャー、Aメジャーキーになります。
この曲はコードD7のみで作られた曲でスケール(メロディ)によって
Gメジャー、Aメジャーキーに転調の感を出す。
通常はコードを変えて転調するのですが同じコードで違うスケール(メロディ)をあてて
転調感を出す。
まさにベックならでは!!脱帽、、、
勉強になります。
ちなみにキーG(Gマイナーペンタ)ではD7ドミナントになるし、キーA(Gマイナーペンタ)ではサブドミナントといった役割が変更される、、
引っ越しの手が止まるわけです^_^
当時はこのような解説もネコに小判
ひたすらタブ譜を追っていただったようです(笑)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。